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isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

バイクが壊れた日の話し(後編)

2012年01月08日 00時49分59秒 | 主義・思想
アイドリング・ストップ機能に異変が生じて約一週間後
買ったお店に事情を話して診て貰いました。

詳しい事はよく分かりませんでしたが、点火プラグにガソリンが掛かり
動かなくなったとの事でした。
(私が正確に理解していないので、間違ってるかも知れません)

バッテリーの状態も良好なので、もし同じ事態に遭遇したら
20~30分待てばガソリンは揮発性なので気化したら
普通にエンジンが掛かるのではないかとの診断でした。



時あたかも晩秋。

ズボンの上に温かい一着が欲しい季節になりました。

ありました。

バイク用の防寒・防水ズボン!
まだ冬は始まったばかりなのに、半額でした。

半額とは、神が人類に与えた御業である。


取り合えずバイクは治り、防寒ズボンを手に入れてホクホク顔で家に帰りました。



ところが、その翌日、決定的な出来事に遭遇しました。


数十年ぶりに大阪府・大阪市が同日に選挙が行われた11月25日。

間違えました11月27日です。


お昼を吉野家で済ませ、梅田に行こうとしてた時でした。


信号待ちしてたら、アイドリング・ストップしてたら
信号が青になって発進しようとしたら

また・・・!


止まりました。

動かなくなりました。


慌てず、落ち着いてバイクを歩道に移動させ待つこと30分。

動きません。

エンジン掛かりません。


1時間後

まだ動く気配がありません。


苛立ちを抑えて買ったお店に電話をしました。

日曜日は店も忙しいので、取りに行くのは難しいと言われ
やむを得ず、またJAFにお世話になりました。


累計3時間半もの間、晩秋の空の下で無意味な時間を過ごしました。

誰が悪い訳でも無いけど、何か腹立ちました。


JAFの方は親切に嫌な顔もせずに私のバイクを荷台に積んで
家の前まで運んでくれました。

実はJAFは自動車だけでなく、バイクも扱ってまして
距離に制限はありますが、数kmなら無料でレッカーしてくれます。

現場は家から数km以内だったので無料で運んでくれました。



翌日

店に電話して会社までキーを取りに来て貰いました。
(この日から一週間は電車通勤しました)


一週間後

電車とバスを乗り継いで店にバイクを取りに行きました。


バイクに搭載してるコンピューターが誤作動を起こしたらしく
店がメーカーに連絡して部品の交換になったそうです。

んで、リコールではないので
同じ部品の交換なので、同じ症状が出るかも知れないので
アイドリング・ストップは使わない方が良いとの説明でした。


何か腑に落ちない話しでした。

謝って欲しい訳じゃないけど、せめて「このたびは・・・」の一言があっても
良いのではないかと強く思いました。

個人差かも知れませんが、担当のエンジニアは
淡々と説明して忙しそうに別のバイクの整備に戻りました。


無事にバイクが戻り、店内の展示車を見せて貰いました。


小型スクーターに乗ってても、やっぱり憧れるのは大型バイクですよね。


私はホンダ車しか知らないんですが
CBRのようなスポーツタイプ
CB400のようなネイキッドタイプ
アメリカンタイプ
ビッグスクーター

憧れは人それぞれありますよね。


私はアメリカンが大好きです。

大好物です。


んで、その展示してあるアメリカンが・・・


アメリカンが・・・!





次回「エンストの話し」に続く。



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