<ウソ日記Ⅳ>
先日から とあるバイトを始めた。
ナスカの地上絵を描く仕事だ。
もちろんウソである。
現地での長期滞在になるので報酬制である。
支払いは何故か全額アメリカのドルで支給される。
世界中から研究者が研究・保護を求める中で
彼らを出し抜いて幾何学模様を描いて行くのだ。
成層圏からでないと見えないと言われてるが
実は 大き目の鏡を何枚か用意すると簡単に見えるのだ。
スコップと水を用意して地道な作業を繰り返す。
仕上げは ある水溶液を絵の淵に施す事で風化を防ぐ。
何の為に こんな作業をするのか知らんが
雇い主は 某先進国の大統領の委員会である。
現場はコンビニもない砂漠だが、夜になると
現地で言う「キリストの使者」と呼ばれるアレが見える。
強烈な白い光の船隊が旋回したりするのだ。
前に別のグループの現地の通訳や案内人が連れ去られてるのを見た事がある。
キリストの使者が身長1mの銀色な訳ないのに。
ウソやから別にええねんけど。
先日から とあるバイトを始めた。
ナスカの地上絵を描く仕事だ。
もちろんウソである。
現地での長期滞在になるので報酬制である。
支払いは何故か全額アメリカのドルで支給される。
世界中から研究者が研究・保護を求める中で
彼らを出し抜いて幾何学模様を描いて行くのだ。
成層圏からでないと見えないと言われてるが
実は 大き目の鏡を何枚か用意すると簡単に見えるのだ。
スコップと水を用意して地道な作業を繰り返す。
仕上げは ある水溶液を絵の淵に施す事で風化を防ぐ。
何の為に こんな作業をするのか知らんが
雇い主は 某先進国の大統領の委員会である。
現場はコンビニもない砂漠だが、夜になると
現地で言う「キリストの使者」と呼ばれるアレが見える。
強烈な白い光の船隊が旋回したりするのだ。
前に別のグループの現地の通訳や案内人が連れ去られてるのを見た事がある。
キリストの使者が身長1mの銀色な訳ないのに。
ウソやから別にええねんけど。