国土交通省は31日、神奈川県寒川町の
「さがみ縦貫道路」の橋脚の基礎工事で
大手ゼネコン・大成建設がミスを隠すため
虚偽の報告書を提出していたと発表した。
同省は安全性を調べ、結果次第で工事のやり直しを命じる方針。
発表によると、橋の中心部の強度が不足しており
重量が10トン以上の車両が通行すると底が抜けて転落する危険性があるという。
同省では、橋の入り口に「このはしわたるべからず」と
看板を立てて注意を呼び掛け、通行止めにしていたが
先日、自称・トンチ名人を名乗る男性が
「端を渡らなければ良いのだ」と橋の中央を
係員の制止を振り切って突破し、見事に川底に転落したと言う。
同省は会見で「やむを得ない事故」として処理する方向だ。
「さがみ縦貫道路」の橋脚の基礎工事で
大手ゼネコン・大成建設がミスを隠すため
虚偽の報告書を提出していたと発表した。
同省は安全性を調べ、結果次第で工事のやり直しを命じる方針。
発表によると、橋の中心部の強度が不足しており
重量が10トン以上の車両が通行すると底が抜けて転落する危険性があるという。
同省では、橋の入り口に「このはしわたるべからず」と
看板を立てて注意を呼び掛け、通行止めにしていたが
先日、自称・トンチ名人を名乗る男性が
「端を渡らなければ良いのだ」と橋の中央を
係員の制止を振り切って突破し、見事に川底に転落したと言う。
同省は会見で「やむを得ない事故」として処理する方向だ。