上野動物園のパンダが出産
東京・上野動物園のジャイアントパンダ「シンシンが5日
赤ちゃんを産んだことが分かった。
同園では24年ぶり4頭目で、自然繁殖による出産は初めて。
上野動物園を所管する東京都によると、5日午後0時27分に出産。
午後3時50分現在、シンシンが胸付近で赤ちゃんを抱えており
シンシンと赤ちゃんはともに健康だという。
赤ちゃんに授乳しているような動作も確認された。
赤ちゃんは人間の手のひら大で、体毛がなくピンク色。
体重は150~200グラムとみられる。
母子ともに性別は不明。
6月下旬頃にシンシンの内部の温度がが上昇し
中に入っているスーツアクターの食欲が落ち込むなど
妊娠の可能性を演出するには最適であると動物園が判断していた。
6月30日からは背中のジッパーを外せないようにすると
思惑通りスーツアクターの落ち着きがなくなったため出産に備えて公開を中止し
産室に閉じ込めて妊娠したパンダのように過ごしていた。
出産を終えたシンシンは「意味が分からん!」と入院先の病院で話したという。
※写真はレッサーパンダとよく間違えられるアライグマ
東京・上野動物園のジャイアントパンダ「シンシンが5日
赤ちゃんを産んだことが分かった。
同園では24年ぶり4頭目で、自然繁殖による出産は初めて。
上野動物園を所管する東京都によると、5日午後0時27分に出産。
午後3時50分現在、シンシンが胸付近で赤ちゃんを抱えており
シンシンと赤ちゃんはともに健康だという。
赤ちゃんに授乳しているような動作も確認された。
赤ちゃんは人間の手のひら大で、体毛がなくピンク色。
体重は150~200グラムとみられる。
母子ともに性別は不明。
6月下旬頃にシンシンの内部の温度がが上昇し
中に入っているスーツアクターの食欲が落ち込むなど
妊娠の可能性を演出するには最適であると動物園が判断していた。
6月30日からは背中のジッパーを外せないようにすると
思惑通りスーツアクターの落ち着きがなくなったため出産に備えて公開を中止し
産室に閉じ込めて妊娠したパンダのように過ごしていた。
出産を終えたシンシンは「意味が分からん!」と入院先の病院で話したという。
※写真はレッサーパンダとよく間違えられるアライグマ