寄付金

リュックに現金2億円、「橋下知事ファン」が府に寄付



先日、大阪府の橋下徹知事の「ファン」を名乗る女性が

現金1億円を府に寄付するニュースがあったが

今度は2億円を寄付する女性が現れた。


女性はアタッシュケース40個に現金2億円を入れて

家族と一緒に府庁を訪れ、知事室で橋下知事に面会した。


昼食中だった橋下知事は突然の事で鼻から蕎麦を吹き出した。

今回の女性も名前を公表しないよう希望し

鼻から蕎麦を吹き出したままの橋下知事と記念撮影して帰ったという。


橋下知事は午後の会見で

「前回の1億円の寄付があったと聞いたが

私の手元に来たのは2千万円だけで

府職員幹部によると8千万円は『不幸な事故』で紛失したと聞いた。

なので残る2千万円で自宅のリフォーム（新車購入含む）に使ったが

2億円になると果たして・・・」と首をかしげて悩む場面も見られた。


府では自作自演だと言う一部の職員の冷ややかな声もあったが

2億円のうち約1億5千万円は橋下知事の子供達の

カナダへの留学費用に充てられると見られているが

橋下知事は「日本円ならそれも可能だが

中南米の聞いた事もない国の通貨なので取扱いに困っている」と

今後の寄付のあり方を含め、見直す方向で検討するという。