goo blog サービス終了のお知らせ 

isseyと愉快な仲間達

日々謝罪と反省なり。

ガラス張り

2006年09月01日 15時55分52秒 | 報道管制
「脱ダム宣言」など独自の政策で注目を集めた

長野県知事の中田康夫氏(50)が31日、任期満了で退任した。

退任するのに伴い「ガラス張り知事室」を一般開放するなど

最後の日まで“中田流”を見せつけた。


県庁1階にある知事室は午後1時から約4時間ほど公開された。

ガラス張りの知事室が一般に開放されたのは初めて。

知事室の前には数百人が殺到し、長い列が続いた。


ガラス張りの知事室は、中田知事が就任した6年前に

約75億円の予算を掛けて竣工し、普段は黒いカーテンで覆われていた。

知事室には120インチの液晶テレビが設置されており

専用のシアタールームを完備。

その他にもバスルームや仮眠室など併せて8LDK(約470㎡)。

また週末には派手な装飾の女性が数人 出入りする時は

飲食費が一回に200万円を超える事もしばしばあり

職員からは「黒い知事室」と呼ばれて、月間約800万円の維持費を要し

「世界で最も不透明な知事室」と米経済紙に何度か報じられてきた。



中田氏はその後、県庁玄関で職員や県民らに退任の挨拶で

「6年前、夢のような暮らしだった」と振り返り

「素晴らしい夢を実現させる為にヤッシー君に乗り込んで

この信州から(私の理想とする)社会を取り戻すため

皆様と共に歩めれば」と締めくくり

今後も金権政治を続ける意向を示した。


また退任に併せて

ヤッシー君19頭の処分代に約14億円が計上されている。