和魂洋才

日本人は、なぜこれほどまで不幸になってしまったのか? 不幸から抜け出すために何をすべきか具体的な提案を行っていきます。

バイオマス産業社会ネットワーク第100回研究会記念シンポジウム

2010-09-28 20:28:09 | イベントのご案内・他

転載元記事
http://www.npobin.net/apply/

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日時

2010/09/30(木) 13:30~17:30

日時 2010年9月30日 13時30分~17時30分
テーマ

 

「岐路にある日本のバイオマス利用~これまでの10年、これからの10年~」

 

出演者

 

 

 

 

会 場

 赤星栄志(Hemp-revo,Inc.COE)「産業用大麻の挑戦ー日中韓の格差ー」
 上田隆(上総自然学校、曹洞宗瓦谷山真光寺、サヘルの森理事)
「宗教・教育による里山活用の事例」
 曽根原久司(NPO法人えがお・つなげて代表理事)「農村資源、持続可能な再生へのチャレンジ!」
 岡田久典(バイオマス・林業研究家)「再生エネルギー時代のバイオマスと日本の森林」
 金谷年展(慶応大学大学院政策メディア研究科教授)「今後のバイオマスの動向を握るキーワード」
 竹林征雄(東京大学サステイナビリティ学連携研究機構特任研究員)「持続可能社会とバイオマス」
 泊みゆき(バイオマス産業社会ネットワーク理事長)「岐路にある日本のバイオマス利用とバイオマス産業社会ネットワークの活動」
(※出演者および出演順が一部変更になる場合があります。

JICA地球ひろば 3階講堂(東京都渋谷区広尾4-2-24 東京メトロ広尾駅より徒歩1分)   http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

 

 

参加費 会員:無料 一般:1,000(税込)
会場 JICA地球ひろば 3階講堂(東京都渋谷区広尾4-2-24 東京メトロ広尾駅より徒歩1分)
定員 200
参加費 BIN会員:無料 一般:1,000(税込)
その他

※1999年に設立されたバイオマス産業社会ネットワークは、2000年4月より、月1回ペースで研究会(セミナー)を開催し、おかげさまにてこのたび第100回を迎えます。

 

 



※第100回研究会を記念して、NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事が出演するシンポジウムを開催します。

※この10年の間に、さまざまなバイオマス利用の取り組みが行われましたが、今、バイオマス・ニッポン総合戦略の見直し、政権交代や事業仕分け、バイオ燃料持続可能性基準の実現、林業再生や再生可能エネルギー全量買取制度導入へ向けての動き、そして生物多様性との共存など、日本のバイオマス利用は岐路にあると言えるでしょう。

※バイオマスは他の自然エネルギーとは違い、食料、マテリアル利用、飼料、肥料など他の用途にも使われ、エネルギーとしても、熱、電気、ガス、液体燃料など様々な形態で使うことが可能です。さらに、農業や林業、生物多様性、社会的影響、廃棄物問題などと密接に関わり、多岐にわたる慎重な配慮が必要な一方で、上手に利用すれば、地域振興、温暖化対策、エネルギー自給など一石何鳥にもなり得る可能性も有しています。

※本シンポジウムでは、今、真に現場で必要とされるバイオマス推進政策とはどのようなものか、バイオマスビジネスはどこに芽吹いているのか、持続可能なバイオマス利用にはどのような点に注意を払わなければならないのか、これまでの10年を振り返り、そしてこれからの10年について議論してまいりたいと存じます。
多数の方の参加をお待ちしています。



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