ひとりごとgoo

釣り歴45年、競馬の予想で頭の体操、東京湾から函館沖、噴火湾で会いましょう。

ひさびさの札幌その1

2011-06-23 17:24:50 | 日記・エッセイ・コラム
13年振りの札幌。

前に行った時は寒さ厳しい冬だった。
初夏から夏の季節の札幌はもっと前で約20年振りだ。

この時期の札幌は本当に気持ちがいい、爽やかだ。

30年前、東京に来る前5年程この街に住んだ。
私が青春そのものを感じた時間だった。
札幌はその当時もやっぱり素敵な街だった。

その頃、札幌は100万を少し越えたくらいの人口だったと記憶している、
その後順調に増え続け今は190万人に達しているという。
ちなみに、政令指定都市の人口第4位だそうな(横浜、大阪、名古屋の次)
もの凄いことだ。
もっとも北海道全体の人口は増えていないらしい。

と、言うことは....
斜めに物事を見るのはあまり好きではないが....
北海道内の地方の人たちが、み~んな札幌に...きた~....と言うこと?

確かに街は変貌を遂げていた。
大通りからススキの方面と円山公園方面はさほどではないが
札幌駅前が大きく変わっていた。

昔、札幌で絵の勉強をしていたときアルバイトで警備員の仕事をしていた時期が1年程あり
五番館と言うデパートの警備をしていたことがある。
五番館は駅のすぐ前にあり毎日のように通っていたので駅前には土地勘があった。

今回その近辺を歩いたみたのだが、あまりの変わりようだった。
五番館はもうすでになく、現在工事が行われていて工事の表示板にはヨドバシカメラの社名があった。
まず、一番変わったのは大通りから駅まで地下通路が出来たことである。

歩いてみた。

3月に出来たばかりなので綺麗なことは勿論なのだがとても広く、人通りも多く賑わっていた。
駅の近くになるとファッションビルや百貨店、専門店などが多数出来賑わいに拍車をかけている、
勿論全て地下から行き来できる。
雪の多い北国ではかなり便利な物になるに違いない。
今後は、登録制の大道芸人が芸を披露したり、絵や写真の個展などのスペースもあると言う。

ところ所にデザインされたイスやテーブル並びそこで休息出来る、あちこちオブジェクトが点在し現代美術のようだ。
札幌は今も、むかしも変わらず洗練された街だ

つまり、札幌駅前周辺はビジネス街であり、官庁街であり、商業、観光地でもある。
地元の人は、地下鉄の駅からその一体(札幌駅~大通り~ススキノまで)を外に出ずに行き来出来ることになる。

冬に外に出なくていいと言うことは、どれだけすごくて素晴らしいことか住んで居るものしか分からない。



欲しいものは....

2011-06-17 13:51:14 | 哲学的人生観
あなたが欲しいものは、

何ですか?

あなたの欲しいものは、私の欲しいもの。

自分を醒めた第三者の目で見たとき

自分は、あなたになる。

だから、聴く.....

あなたの欲しいものは何ですか?

そう.....それは、私の欲しいもの。

だから、聴く...!

生きている「証」が欲しくて.....

だから、聴く。

.................................。


こころと心

2011-06-09 18:17:26 | 哲学的人生観
こころと心がぶつかった。

心がも少し優しかったら、こころは立ち直ったかも知れない。

心がも少し広かったら、こころはキズつかなかったかも知れない。

心がも少し穏やかだったら、こころは何も失わずに済んだかも知れない。

心がも少し強かったら、こころは泣かずにいられたのかも知れない。

心がも少し素直だったら、心がも少し素直だったら、

こころは幸せになれたのに。

こころと心がぶつかった。
心がこころを
つぶして行く....壊していく....不誠実にして行く.....

そして、こころは、心は、人は.....

何処へ行く。


風連川

2011-06-08 15:48:28 | 釣りの話
ふうれん川。

別海町から国道243号線を厚床方面へ20km程進むと風連川に架かる風連橋がある。
この橋から川下へ川伝いに4~500m行ったところに、「くの字」に折れ曲がったいかにもといった箇所がある。
橋からの直線距離だと2~300mといった所か。

このポイント古くから型のいいイトウが生息し、また釣れる所でもある。
地元の釣り師はだいたいは知っている、が、知っているからと言って誰もが釣る訳でもないし
釣れる訳でもない。
いると分かっているが掛からない、だから熱くなる。
絶対に釣ってやる...とね。でも釣れない。

二十数年前、この川のこのポイントで127cmのイトウが上がった。
格闘すること数時間、大人3人掛かりでようやく陸に上げた。

その後、現在に至るまでこの記録を破られていない。

このイトウは剥製にされ、別海町にある理容店の壁に飾られており今でも見ることが出来る。

このイトウを釣ったのは私の姉である。