ひとりごとgoo

釣り歴45年、競馬の予想で頭の体操、東京湾から函館沖、噴火湾で会いましょう。

ポン川

2011-05-30 16:53:44 | 釣りの話
通称ポン川。
正式名は知らない。みんながみんなポン川と呼んでいた。

その当時一番の街外れに乳製品加工工場あり、そこからその先1km程行った坂の下ったところに橋があった。
いつもその橋を起点にした。橋の名前は忘れてしまった。

ポン川は両岸に小さい枝木が鬱そうと生い茂っており、そこをかいくぐって釣り歩くため
子供にとって釣りやすい川ではなかった。無論道らしき道は在るはずもない。

ここはザリガニ(たぶん)がよく釣れた。
ヤマベがよく釣れたという記憶はあまりない。

ただそれだけ。
子供はザリガニが好きなのだ。

追記
以前このブログで測量川のこと描いたとき、最後にこの川は存在しないと描いたが
私の記憶違いでした。
測量川は今も健在で以前にも増してよく釣れているそうです。








真実

2011-05-30 15:28:56 | 哲学的人生観
真実。

自分の心の奥底にある得たいの知れないドロドロしたものに飲み込まれ、
身動きがとれない時、
人は時に、絶望的になり死を選択することがある。

世の中を、もの事を、感情に流されず冷静に見てみよう

真実はそこにある!


この得体の知れないものは一体何んなんだろう。
悩み、不安、悲しみ.....諸々、それは全て自分の心が作りだしたもの。

だから真実も自分の心が作り出すもの。
真実はあなたの心の中にある。ず~っと、ず~っと深い所にある。
意識しなけば見えない。

真実とはなにか?

それは

意識しなければ一生出会えない自分の本当の姿。


契約

2011-05-30 14:57:32 | 哲学的人生観
契約。

何の....誰と....
生と死はこの世に生まれた時に交わした宇宙との決め事。

人は、それぞれの時代にその時々の契約をし、それを履行しその契約が終わる。

そして、また新たなる次の契約と続く.....

果たして次の契約があるか?否や?

なければそれでお終い....あればその契約を結びそれを実行する。

繰り返す。繰り返す.....ずっと、ずっと、ずっと

死ぬまで続く。.......

生とは、生まれた時に宇宙から借りた物。

死とは、借りた物を宇宙に返すこと。

長い短いは問題ではない。







西別川

2011-05-25 11:08:34 | 釣りの話
にしべつ川

摩周湖近くにある西別岳が源流。全長約80kmの清流。
魚種は豊富で北海道の清流で釣れる魚のほぼ全種類釣れる。
鮎はいない。

私が住んでいた西別(現在は別海町)は中流から下流部分に位置し川幅は広く20~50m位あったと記憶している。
18歳までこの地に住んでいて数え切れないほど釣りをした川である。
ただ記憶ではすごく釣れたという思い出はない。

何故ならこの川幅に対して、私が用意出来たタックルがあまりにもお粗末なもので太刀打出来なかったのである。
40年以上も前のこと、まして子供が揃えられる道具などたかが知れている。
アルバイトで土方仕事して金を稼いだところで1日2~3,000円の時代だった。
グラスファイバー製の振り出し竿が出だしたころでスピニングリールなんてまだこの世に存在していなかった。
そのグラスファイバー製の竿も3m位で8.000円もした。

1.6m~2m前後の竹の一本竿、テグスは3号で2m、ヤマベ針7号、おもりはかみつぶし、餌はミミズ。
それが当時のタックルだった。ただあまり釣れなかったと言っても昔の話であって
現在の感覚では大漁なのではないかと思う。
なにせ、ヤマベの他にニジマス、サクラマス、ヒメマス、など普通に釣れていた。

何にも珍しくはなかった。




測量川

2011-05-24 13:59:31 | 釣りの話
そくりょう川。
子供の時のイメージではひらがなだった。

前述した「仙人川」より少し大きい川でその分全体的に釣れる魚は大振りだった。
この川で45cmのニジマスを釣った事ある。この大きさは秋味(鮭)を除く渓流釣りの私にとっての
最大の大きさである。

この川のヤマベのアベレージサイズは15,6cm位だったと思う。
この頃の私のメインターゲットはヤマベで他は所謂外道だったがニジマスはそう釣れる魚ではなっかたので
ヤマベよりうれしい魚だった。

今はまぼろしとなっているイワナやイトウ、アメマスなどは釣れてもさほどうれしくはなかった。
ましてウグイなど釣れた時はガッカリの極致だ。

子供の頃、この川は大変綺麗な川だったが、森や林の木が切り取られ牧草地になってしまい牛や家の
汚水が流れ込み清流とは言えなくなり、しかも所々寸断され流れがなくなってしまった。

残念ながら今はもう存在しない。