アルファ・ロメオV6

アルファ・ロメオV6


　写真は、名機といわれたアルファ・ロメオV6エンジンです。

　新車として購入したのは、過去に1台のみで、それ以外はすべてイタ車を中心とした中古車を乗ってきました。

　その中でも特に印象に残っている車は、

　極上の座り後地を与えてくれたランチャーイプシロン

　これぞイタ車と体現させてくれたランチャーテーマ２．８

　車の楽しさを万傑させてくれたアルファ・ロメオスパイダー

　そして、いま所有している写真のアルファ・ロメオ１５６

　名機といわれたV6エンジンがもう製造されたないと聞き、

　その時点で状態のいい、この車を購入しました。

　実はアルファロメオのV6エンジは初めてではありません。

　ランチャーテーマにこのエンジンを載せた車及びアルファロメオ１６４

　でも経験しています。

　V６エンジンの中でもこの２．５Lの評価が高いといわれています。

　操作性は、１５６以降、変わったみたいで、わたしはそれ以前のアルファロメオが好きです。

　性能は各段に向上したといえますが、昔のようにカーブするときに腰砕けのようにウニャとした感触がなくなっています。

　運転しているという感覚が薄らいでいるように思えます。

　しかし、写真の絵の様にエンジンにうっとりし、４０００回転を超えてエンジン音が変わる様に興奮し

　もっと、回せとせがむように、心地いい音を響かせ疾走する。

　アルファロメオを運転しているときは、ほとんど音楽を鳴らすことはありません。

　ただ、エンジン音を聞いていたい。と思わせる車です。

　いつまで所有することができるか？