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弁理士試験に合格し、登録しました。

問題文の言葉を全て使用する

2007年01月17日 | 弁理士試験
ようやく、論文の答練等で、問題文の言葉を全て使用する、
ということができるようになってきました。
常にではありませんが。

ところで、最近、短答の理解系の問題を解き始めました。
そして、短答の問題を解くときも、問題文の言葉を全て使用して
○×を導き出せるようになってきたことに気づきました。
常にではありませんが。

去年はまだアラがあったような気がします。
去年の点が30点台だったのは、もしかしてそのへんが原因かもしれません。

よく考えてみれば、短答の問題は論文以上に無駄な言葉がありません。
短期合格者は「そんなん当たり前だろ!」と言うかもしれませんが。
凡人には当たり前のことを当たり前にやるのが結構大変なんです。

誰かが
「短答の成績と論文の成績は比例する」
というようなことを言ってたような気がします。

しかし、それは、
「短答の知識が多いから論文で点が取れる」
のではなく、
「論文で点が取れるから短答で点が取れる」
のかもしれません。
論文の勉強を始めるまで短答に受からなかったoTToはそう思います。


というわけで、しばらく理解系問題の精度を高めたいと思います。


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