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ゼミ反省

2007年01月23日 | Nゼミ
当たり前のことを当たり前に書くのはやっぱり難しい。

oTToは問題文から満たしていると考えられる要件を落とすことが多いようです。

例:
(1)問題文から出願人同一が明らかであると
「出願人同一」の要件を書き忘れる。
(分割、変更、国内優先、関連意匠)

(2)問題文から2以上の発明が単一性を満たすと考えると
「単一性」の要件を書き忘れる。

去年のように、あと5%に泣くこともあるので、気をつけねば。


あと、「最後の拒絶理由通知」の定義。

・「最初の拒絶理由通知」に対する応答時の補正によって通知することが必要になった拒絶理由のみを通知する拒絶理由通知は、「最後の拒絶理由通知」とする。(審査の進め方より)

の「のみを通知する」を落としてしまった・・・。

試験云々というより、補助者としてまずい。


考えてみれば、当たり前のことを当たり前に行うのも難しい。
「新宿区では路上喫煙をしない点に留意する」
「賞味期限を過ぎた原材料は廃棄する点に留意する」
「データの捏造はしない点に留意する」
「間食のしすぎ/夜食は体重増加につながる点に留意する」
・・・など。


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