チャーリーの青空トーク

60を過ぎた頑固ジジイが、ライフワークの「姓名判断」と「幸福に生きるには」を勝手に語るブログ。

清原逮捕で思った事、感じたこと・・・

2016-02-04 20:21:51 | Life & Sex
根っからガチのパ・リーグファンだったので残念です。
同時に超一流選手がここまで堕ちるのかぁ、と人間の弱さ
生きることの難しさも感じてしまいました。

一説によると現役時代に稼いだ金額は50憶あまり?・・・
これだけでもスンゴイ!と思います。なかなか、個人事業
でここまで稼げる人はいないと思いますよ。実際、新人の
シーズンから結果を出し高い評価を受け、ファンやマスコ
ミもそれを認めていたんですから。

でも、残念ながら大人になれませんでしたね。今現在も子供
のまんまです。彼は自分の中の弱さに向き合っていません。
言い換えれば彼の中では、「自分はこんな人間なんだ。」と
突き放して見ることが出来なかった。同時に自己査定出来な
かった。でなきゃ、いい大人がヤクザまがいの格好なんてし
ませんヨ。

ヤクザにあこがれるのは自分の弱い部分を隠したいから。そ
の弱い部分を他人に評価されるのが怖いんですよ。だから威
圧的な恰好をしたり、態度をとる。そんな、他人の目を放っ
て置く勇気がないんですね。自分の総てが壊されてしまう、
無くなってしまう。と強迫観念にとらわれてしまうんです。

素の自分を出せないんですよね。可哀想です。

自分をどんな人間か?とマジで向き合ってないから、大人に
なれない。自己コントロールが出来ない。大人としての生き方
が出来ない。お金囚われ、過去の栄光に囚われ、周囲の評価に
囚われ、挙句の果てに刹那的に様々な悩み苦しみから逃れられ
る覚せい剤に手を出して堕ちるところまで堕ちちゃった。って
感じだと思います。でも、ここで逮捕されて良かったのです。
これで、本当に再出発できる可能性が出来たのです。

清原は我々に教えてくれています。

「余りある金があっても幸せにはなれないヨ。」
「美人の奥さんと結婚しても幸せにはなれないヨ。」
「過去どんなに素晴らしい仕事をしても幸せにはなれないヨ。」
「ヤクザまがいの格好をしても幸せにはなれないヨ。」
「運転手付きの高級外車を乗り回しても幸せにはなれないヨ。」
「男気だぁ、絆だぁ、って声を張り上げても幸せにはなれないヨ。」

いろんな事を教えてくれてます。 ありがたいです。
アレだけの事をやってのけ、社会からも評価を受け、その世界で
大成功した男がなんでここまで堕ちなきゃならないんでしょう?

本当の幸せって何なんでしょう?

禅の教えに「放下著 ほうげじゃく」という教えがあります。
何でもかんでも捨ててしまえ! 
社会的立場、地位、肩書みんな捨ててしまえ。
夫である事、親である事、家族もみんな捨ててしまえ。
とむちゃくちゃな事を言っています。 

でもこれは真理なんです。
独りの裸の人間、奴隷状態から解放し、素にならなくては物事は
見えてこない。普遍的な絶対な幸せなんて掴めない。
といっているんですね。事実そうなんです。現実の幸せなんて
屁のようなもので、一瞬で消えてなくなってしまうものです。

もしも、清原氏に「チャーリーさんよ、どうしたら良いの。」
って聞かれたら(笑 

一切を捨てちゃいな。そうすれば楽だよ。何でもかんでも担いで
生きてることないよ。覚せい剤で逮捕されちゃったんだから。
もうみんな期待していないって。普通のおじさんでいればいいんだよ。
裸になって初めてみんな本当の事を言ってくれるし、あんたの話も
聞いてくれるようになるよ。それでも離れていくやつは放って置きな。

それからね、あんたの名前良くないヨ。改名してやり直した方がイイ
よ。って言ってやります。(笑 親身になって悩みを聞くよ。ホント。

では、彼の名前を診てみましょう。

清原 和博

 
人格18吉 地格20大凶 外格24大吉 総格42中
人格の20は避けなければならない大凶の霊数。
五行の格部を診ると非常にアンバランスな数字の並び。
山谷のさが非常に激しい、安らかな安定した歩みは望めない
形。総格の42は主体性を欠く数字で流されやすい弱さを
持つ。

三才の配列 木 金 水  金剋木の像で 凶

自らの行動が成功発展を拒む。他人のあら探しばかりで、長所、美点
を認めたがらず、周囲を見下す傾向あり。結果、良好な人間関係が
見られず。精神的に抑圧され疲労困憊の末、神経衰弱・精神疾患。

こんな結果です。姓名判断的にみても、改名が必要な名前です。


最後に一言、彼の功績は偉大なものです。
個人的には、ライオンズ時代日本シリーズでことごとくセ・リーグの覇者を
ねじ伏せてくれた光景はパ・リーグファンとしては忘れられない光景です。
ホント素晴らしかった。

心より立ち直ってほしいと思っています。



※姓名判断部分の参考文献及び出典
源 真里著 三空出版「名前でここまで開運できる」
関連サイト 運命学「聖徳会」



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