空を見上げて

今日ちょっとお出かけをしていて
帰りの道を運転していると
空には白いお月様が出ていました

こんなお月様も素敵だなぁ
なんて思いながら見ていると
そのお月様の下を
飛行機が通って
飛行機雲が出来ました

そして少しずつ夕日が沈んで行きました

飛行機雲が消える前に写真を撮ろうと近くのコンビニに車を止めて
デジカメで撮ってみたけど
私が見た素敵な風景と同じようには撮れなくて
でもどうしても残しておきたいから
お絵描きしてみました

昨日は満点の星空を見てちょっと感動
今日は白いお月様と飛行機雲になんだか和み

最近空を見る事もしていなかった自分に
気がつきました

私が住んでいる町では
ちょっと車を走らせると
自然の素敵な風景がすぐに見る事が出来るのに
私は空どころか周りの素敵な風景すら
見る事もしていなかった．．．

疲れていた
余裕がなかった
下を向いていた

そんな最近の自分に気がついたのでした

人生色んな事があって

泣いたり
笑ったり
凹んだりするけれど

下を向いていたらもったいない

どうせなら
泣きながらでも
凹みながらでも

上を見上げて生きて行きたいもの．．．

そうしたら
今日見たいに
昨日みたいに

感動したり
和んだり
自分の心が優しくなれたりする

そんな風景を見る事が出来るかもしれないから

改めて今日
そんな事を思ったのでした

必然

昨日私はどうしても眠れなくて
中村中（なかむら　あたる）さんの事をブログに書いた

実はあの後私はそれでも眠る事が出来なくて
ネットをしていた

そして何となく一度見た彼女のHPを見てみた
何時間かしか過ぎていないのだから
何かが変わるわけもない事を知りながら
見ていた

そういえばスケジュールを見ていなかった
ってふと思った

スケジュールを見てみた

10月29日（日）
北海道札幌市でミニライブ

と書いてあった．．．

うそ．．．？
ホント．．．？

なんだか必然の流れを感じてしまった

私は彼女の名前と曲名を
昨日初めて知った
それまではどうしても耳から離れない曲
でしかなかった

彼女の名前を知り
曲名を知り
初めてちゃんと曲を聴いて
それまで以上にどっぷりとはまった
そしてその翌日に彼女がライブをやる．．．

本当にビックリした

もちろん行って来た

彼女の生の演奏そして歌声はすばらしかった

自分の中で何かが動いた感じがした
やっと最近動けないでいた私一歩を踏み出せたような気がした

他にも今日は本当に自分の世界が広がるような気持ちになる事や
今までやって来た事がちょっとだけ結果として分かるような事があった

とても素敵な一日だった

最後に友人を家まで送った後に
夜空を見上げると
満点の星空だった
久しぶりに夜空を見上げた自分がいた

大丈夫だ☆
私はまだまだこれからだ☆

やっとそう思えた

秋の夜長

明日朝早いからもう寝ないとまずいのだけど．．．
なかなか寝付けない今日この頃
最近体内時計の狂い具合が激しいなぁ
どうにかしなきゃ．．．

さて今回は最近私がぐっと来た曲のお話です

中村　中（なかむら　あたる）
「友達の詩」

　触れるまでもなく
　先のことが
　見えてしまうなんて

　そんなつまらない恋を
　ずいぶん
　続けて来たね

　胸の痛み直さないで
　別の傷で隠すけど

　簡単にばれてしまう
　どこからか
　流れてしまう

　手をつなぐくらいでいい
　並んで歩くくらいでいい
　それすら危ういから大切な
　人が見えていれば上出来

　忘れた頃にもう一度会えたら
　仲良くしてね

　手をつなぐくらいでいい
　並んであるくくらいでいい
　それすら危ういから
　大切な人が見えていれば上出来

　手をつなぐくらいでいい
　並んであるくくらいでいい
　それすら危ういから大切な
　人は友達くらいでいい
　友達くらいがちょうどいい

この曲はドラマの中で聴いてずっと耳に残っていて
そして最近色んなところで聴くから余計気になってしまって

とうとう入手してしまったのでいした

切ない曲なんだけど
でも何となく分かる気がする．．．

晩秋の夜にしみじみ聴いてしまっている私です．．．

中村あたる　さんは性同一性障害で15歳の時にこの曲を作ったのだそうです
同じ性を持つ人に対しての愛情を描いた曲なんだろうな．．．
　
でも15歳でこう言う気持ちを持ててしまった彼女
そして今（30代目前です）になって
何となくわかるなぁ．．．
って思っている私．．．

なんて言ったらいいか分からないけれど
それでもこう言う気持ちを少しでも持てただけでも

良かったと思うな．．．

聴きたいと思った方は公式HPにてPV見れますよ

中村　中　“友達の詩”

ゴールデンライン

今日は友達と二人で私の週末の癒しゴールデンラインに行って来た　笑
なんだそれ？

えっと．．．
自然のある道を通って
美味しい手打ちうどん食べて
そしてなんだか落ち着くカフェでオーガニックケーキ食べながらコーヒーを
楽しみながら陶芸や海外の雑貨を見る
でもって箸の移動販売「かけ箸」のFUJIくんとお話をする
帰りに夕日や自然を満喫する

もちろん片手には私の相棒一眼レフ君を携えて．．．

春から秋にかけてのゴールデンライン☆

どうしてその期間なのかと言うと

そのカフェが10月末までの営業だから．．．

と言う事で今日は今年最後のゴールデンラインを楽しんで来たのでした。


私は友人の影響でマイ箸を持つようになって
自分で箸袋も作って持っているんだけど
かけ箸のFUJIくんとお話をしていると
なんだかがんばろう！！
って思えるんだなぁ

不思議です

実は年齢も同じで
なんて言うんだろう
同世代だから何となく通ずるものとかがあったり

私も今を楽しみながら
本気で遊んで
本気で仕事して
やって行こうと改めて思ったのでした

かけ箸の移動販売は今年はもう終わるようだけど
札幌の公開秘密結社“あじと”内にて
営業しているので
行ってみてはいかがでしょうか？

虹のたもと

この前“幸せ”ってなんだろうねぇ
なんて話を友人としたのだけど．．．

私が思う幸せって
「虹のたもとに住んでいる人たち」
これは本で読んでなるほど！って思った事

雨があがって虹が出る
虹は橋のようにかかっているわけだから
必ずたもとがある
そこから虹が始まっている
虹を見つけるとそこに行ってみたくなるけど
実際にそこに住んでいる人たちは
自分たちが住んでいるところから
虹が始まっている事に
まったく気がつかないで
いつものように生活をしている

幸せも同じで
遠くから見ている人には分かるのに
そこにいる人は気がついていない．．．


今の私もそうなのかも知れない
今日はかなり複雑な気持ちになったりして
すごい落ち込んだ
正直泣きそうになってしまった
でも．．．
違う見方、考え方をすると
それでも私は幸せなのかも知れない

自分の人生の中で
こんなにも感情が動いてしまう相手がいて
それを理解してくれる人もいる
そんな二人と私は同じ時間を共有している

地球上にはこんなに人がいて
一生かけても出会えない人の方が多いのに
その中でこんなにも心が動く相手や私を理解してくれる人と
私は同時に出会う事が出来た

それだけでも幸せなんだろうなぁ

今この二人がいなければ
私は誰かを思って
ウキウキしたり
ドキドキしたり
泣いたり
笑ったり
する事はなかったかも知れない

もちろんまったく感情が動かない人なんていないけど
こんなにも素直にそうなれるなんて
自分でも何年ぶりのことだか分からないくらいなんだから

だから今私は
本当は虹のたもとにいるのかも知れない

実は気がついていないだけで
みんな自分の住んでいるところから
虹が出来ているのかも知れない

今日書いた絵は素直に自分の気持ちをかけた気がするから
ちょっとupしてみたのでした

咲かない花はない
暖かい太陽のように見守っていたら
きっと花は咲く

よね？

道化師

私はピエロが好きです

と言うかなんだろう．．．
好きって言葉とはちょっと違うのかなぁ

小さい頃からずっと
心の中にピエロがあります
幼稚園の頃に書いた記憶のある絵は
ピエロでした

初めてサーカスを見に行った8年前
私はピエロに夢中でした
手に汗を握る空中ブランコや綱渡り
他にも沢山の演目が続く中で
ピエロの存在はその場を和ませ笑わせてくれる
でも技術はすごい．．．

もちろんそういうサーカスの中でのピエロもそうなんだけど
ピエロ（道化師）と言う存在自体が重要に感じる

道化師はもちろん人を笑わせる事が仕事で
いつでも人に笑われる存在
でも心の中ではいつもそういう自分に泣いている
ピエロのメイクには困ったような表情と涙がある．．．

そんなピエロが何かを心に訴えて来る

ただ面白いだけの存在だけで終わる事が出来ない

もう随分昔
ピエロになりたいと思った事があった
その時はバルーンアートを始めた　笑
でも結局は途中で辞めてしまった

最近またバルーンアートの道具を購入した
なんだかあの頃の自分を思い出した

8月にサーカスを見て以来
ずっとピエロの絵を描きたかったのに
ずっと書けないでいた
でもどうしてか今日突然に
かけてしまったので
今日はこんなお話をしてみました。

今を一生懸命に

やっと落ち着いたので今日はブログを書こうと思った

実は数日前にお世話になっていた親戚のおじさんとの突然の別れがあった
今回のお別れは本当に突然で
もちろん心の準備も何もなくて
ビックリしたしショックだった

そのおじさんは
私にカメラのコトや写真のコトを教えてくれた人だった

こうなる前に私に何か出来たんじゃないか？
もっとこうしていたらこうはならなかったんじゃないか？

色んな事を考えながら
最後のお別れをして
最後の夜は一睡も出来なかった

何度経験しても
人の死ということになれる事は出来ない

ただ
私は今生きていて
今この時を大切に一生懸命に生きて行こうって思った

それしか出来ないのだから

おじさんが撮った写真はいつもとても優しい風景が映っている
この写真もその1枚だったりする

大親友

ここ数ヶ月で
自分でも驚くぐらいにお互いを理解し合える大親友が出来た

彼女とはもう数年前からお互い知っていたのに
ずっと知人だった

それがふとしたきっかけから
今では本当に大親友
実際私は自分の本当の本音は彼女にしか話す事は出来ないと思う
それにその状況や私の心境を本当の意味で理解出来る人は
現状彼女しかいないと思う

彼女と私そして私たち二人を取り巻いている環境は
本当に絶妙なバランスで
今の当事者以外の人たちには理解出来ない関係だと思うし
他の人だった成立していないと思う

この短期間で（実際2ヶ月ぐらい？）
ここまでの大親友になれるなんて
思ってもいなかったから
本当にビックリ
そして彼女には感謝している

私と彼女そして私たちを取り巻く環境
すべて必然の法則で出会って
今こうやって同じ時を重ねている

お互いに色んな事があって
泣いたり笑ったり
困惑したりするけど
でも彼女の存在がある事が
私にとって
そして私たちを取り巻く環境にとって
大きな意味がある

普段私は自分を取り巻いている今の環境に
本当に感謝しているけれど
彼女とそしてもう一人の大切な存在には
本当に言葉では言い尽くせないぐらい感謝！！

これから先
私たちはどんなふうになって行くのか？
本当に楽しみでならないなぁ

ものは考えよう

最近自分のコンプレックスがちょっと緩和しそう
今まで自分でどうにかしないと！
って思っていた事が

それは私が勝手に思っているだけで
実は私にとって必要な事だったりするような雲行き

なんだそりゃ！？

でもそんな感じ

モノは考えようとはよく言ったもので
自分から見た短所が人からは長所に見える事
それってよく聞く話だけど

そして私も後輩とかに相談とかされるとそう話すけど

人には言えるけど
自分ではそうも思えなかったり．．．

でもやっぱりそうなんだよなぁ．．．
って思った

やっぱりそうなんだ

私は私でしかないから
無理しても私
そのままでも私

あんまり考えすぎないで
楽しくやって行きたいものだなぁ

伝えたい気持ち

今日は早く寝ようと思って布団に入ったのだけど．．．
身体は既に眠くて仕様がないはずなのに
なんだか眠れない．．．

どうやら
このブログを書く事は私にとっては
寝る前の儀式みたいになっているのかも　笑

布団の中でずっと考えていたコト．．．

それは
「以心伝心とは言うけれど　やっぱり自分の言葉でちゃんと思っている事は伝えないとなぁ．．．」
そんなコトでした。

自分の中で伝えたい想いが沸々とわいて来る
言わなくても分かってくれてるよねぇ
なんて気持ちも半分ありつつも
それでも
自分の口で、言葉でちゃんと伝えないとだめだなって
すごく思っている

人間には言葉って言うコミュニケーション手段があって
それによって気持ちを相手に伝える事が出来るけれど
でも同じ言葉でも相手によって受け方は違う
ちょっとしたニュアンスやタイミングで変化してしまったりもする

そのくらい人間の心って複雑

言葉にしなくても伝わるものもすごく大切だけど

それとはまたちょっと違う
言葉で伝える気持ちも
やっぱり大切

私は．．．
変に大人ぶったり、分かっているふりをして
自分の本当の気持ちをあまり人には見せないようにする癖がある

それはひょっとしたら
自己防衛の一つなのかも知れない

知る事が怖いから聞かない
拒否されるのが怖いから言わない

そしてそんな自分を見られたくないから
わかっているふり、大人なふり

そういう癖がある

そして自分一人で悶々としたりする

でもやっぱりそれじゃいけないんだよなぁ．．．
って思う自分がいる
それは最近すごく大きくなって来ていて

今まで自分ですごく嫌だった
そんな自分の癖を
どうにかしてみようかな．．．
って思うようになった

もちろんかなり怖い
考えるだけで手に汗が．．．笑

だけど
そうやって自分の気持ちをちゃんと伝えた
5分後の自分が見てみたい

すぐにじゃなくてもいい
少しずつでいい

一歩ずつ進んでみようかな