にゃんこ☆こにゃんこ☆まごにゃんこ

思った事をただつらつらと
書きなぐるブログw

優しさ

2006-03-28 19:16:11 | Weblog
最近“優しさ”ってなんだろう...

って思う事があります。


私は、強く、優しい人間でありたいといつも思っているのですが...

人によって優しさの捉え方はたくさんあるんだろうと思うのだけど

例えば、困っている人がいたら、手を差し出すのも勿論やさしさ。
とは言っても、相手の状況次第でそれも変わると思うのです。


大きな荷物を抱えて、道に迷っているおばあちゃんがいたとしたら...
多分私は、目的地まで一緒に荷物を持って歩くでしょう。

どうしても越えないといけない壁にぶつかって困っている人がいたら...
私は手を出さないと思う。
その壁を私が変わりに越えたとしても、その人のためにはならないから。
どんなに困っても、自分で考えて、努力して、諦めないで越える事にとても大切な意味があるから。
もちろん、その人が、越える事が出来ると信じて見守る。

もし自分に子供がいたとして、その子供が虫歯で泣いていたら

歯医者に連れて行くよね。
どんなに嫌がって泣いても、ダダをこねても
その子の虫歯を治すことが大切だって分かっているのなら
泣いていてかわいそうだから歯医者には連れて行かない
なんてことにはならない。

私にとって優しさとはそういうものなのだけど

私は不器用だから...

たとえ今誤解されていたとしても、いつか、その人にとって大切なものをつかむことが出来ていたのなら
それでいいと思っている。

でもちょっと切ない気持ちになる時もあるけど。


強く優しい人間になりたい。

●●の春

2006-03-21 03:16:18 | Weblog
今日は名残雪?
にはちょっと多いくらい雪が降っていました。
最近だんだん雪が融けてきて
春らしい匂いがしてきたと思ったのに
また冬に逆戻り。

でもそれもそれでいいのかもね~

なんて思ったり。

3月になって高校生や大学生が卒業して
私の職場のお客様たちも祝卒業。

オメデトー

って心から思うけど
でもちょっと淋しいな。

卒業して新社会人になる彼らは、そのほとんどが新しい土地での出発だから、今までみたいに会うことは出来なくなるのだもの。

別れの春。



そんなことを考えていた時に、半年前に転勤で別の土地に行ったお客様が遊びに来てくれました。

何も変わらない笑顔がとても嬉しくて、会いにきてくれたことが嬉しくて。
楽しい時間を過ごさせてもらいました。

再会の春。


私も何かを春から始めてみようかな。
春は再出発のいい機会かも知れません。

おかしな2人

2006-03-05 05:33:08 | Weblog
もう半年くらい前になります。
去年の夏
突然の訪問者が私達のお店にやってきました。

その2人は日本を自転車とランニングで縦断しながらとあるCDを販売している若者でした。
当店オーナーの友人から紹介されてやってきた二人はとてもひとなつっこく、さわやかでした。
たった一日だけでしたが、2人を店に泊めて、CDの販売のお手伝いをして夜はお酒を飲みながら語り明かし、まるでずっと知っている子のように思えました。
2人を見送る時、危うく涙がでそうなくらい…

そんな2人の旅を遠く北海道から毎日HPやブログでチェックするのが私達の日課。
ハラハラしながら見守った二人が

とうとうゴールの沖縄まで走りぬいたのでした。

最後の一週間はブログを見ていて2人が大変だった時のこととか思い出して涙が止まらず、自分の涙腺の弱さを実感。

2人が頑張っている姿を見て、私も一歩でもいいから前に進もうといつも思っていました。
だから、自分のことのように嬉しかった。

きっと2人にとって、あの旅はとても大切な経験となったのだろうな
なんて思います。

そして、それを見守った私達にとってもとても貴重な経験となりました。
感謝です。

http://www.moto-2.com/

小さな頃から

2006-03-04 17:06:48 | Weblog
私は音楽が大好きでした。
幼稚園の頃、今思うとどうしてその曲なのか分からないけど(笑)
“帰ってこいよ”などをいつも歌っていたのを今でも覚えています。

そして小学生の頃に初めて好きな楽器にめぐり合いました
それはドラム。

学生時代はドラムをたたく事が私の楽しみであり、ストレス発散だったようです。

社会人になり、同じリズムでも、ジャンルが変わり、パーカッションを始めました。
路上でギターを片手に歌を歌った事もあります。

そんな私はいつからか、自分がやる音楽は趣味。
でも音楽を本気でやっている人、何かによって(歌、絵、写真、踊りとか)自己表現をしている人を支えることが出来る人間になりたいと思うようになりました。

そんな思いを抱えて、手探りで色んなコトを経験し、いつの間にか10年が過ぎようとしています。

この10年間で出会ったたくさんの人達が、最近になって繋がり始め、一つの事を成し遂げようとする大切な仲間となっています。

やっと、自分が本当に進みたかった方向が自分だけではなく、家族や周りの人達にも理解してもらえるような環境を作る事が出来そうです。

今でも小さい頃と同じように好きな歌を毎日口ずさんでいます。