平成２２年度 第１回オープンキャンパスが開催されました

オープンキャンパスの全体説明会では、学院長挨拶をはじめ、入試日程や各学科の特徴について説明が行われました。




作業療法学科の模擬授業は、以下の２つのテーマで行いました。

　① 作業活動とは
　② 基礎作業学の概観を知る



まずは作業療法のいう「作業」の意味について知り、１日の中で行っている活動を円グラフにして、




すべての活動が作業療法では作業（作業活動）と呼ばれることを学びました。






二つ目の模擬授業では、

基礎作業学という講義風景の写真紹介を通して、基礎作業学ではどのようなことを学ぶのか、また、作業活動の治療的な意味について学びました。






相談コーナーでは、昼間部と夜間部の在校生や教務がいろいろな質問にお答えしました。





展示コーナーでは、いろいろな体験と展示を用意しました。

自助具と装具・スプリントの体験・展示では、実際に使用される自助具を使ってみたり、





義手を使ってお手玉をつまんでみる体験を行いました。



エゴグラムコーナーでは、自分自身のことを知り、日常のコミュニケーションで活かせることについて知ってもらいました。





作業活動体験の造形活動では、来場してくれた方たちの協力を得て「出会い（Pleasure）」と「出会い（Dream）」という題の作品が出来上がりました。




一つ一つの木片に好きな文字や模様を描いて、貼り付けていきました。





出来上がった作品です。

そのほかにも、革細工やマクラメといった作業活動で小物を作製し、思い出になりました。







今回のオープンキャンパスで改めて作業療法士になりたい!!と思った人、まだまだ迷っているという人、もっと話が聞きたいと思った人、

次回は7月24日（土）に行われる予定ですので、是非来てください！