ミッドタウン日比谷の「三ぶん」に落胆

たまたま一昨日の夜にテレビで紹介されていたので、日比谷公園散策のついでに妻と訪問。

高橋真麻さんが食していた「フグの白子の辛味噌焼き」と、天然物を謳う食材に期待して「刺身の盛り合わせ」を注文。

先に結論を言うと、「テレビと現実で違う品質の商品を出す店だ」ということ。

まずビールをいただく。
これは美味しい。

しかしつまみがなかなか出てこない。
ゆっくり飲んでいたビールも飲み干してしまった。


暫く待ってようやく出てきた白子は、味噌を漬け置き過ぎたのか、ふわふわ感は皆無で、ブニュブニュしていて塩気が強すぎる味。帰宅後に再度録画を再生してみたが、高橋さんが食されていたものとは明らかに違う。テレビでは、中は白くてふわとろ感があったが、あれとは別物だった。

刺身の盛り合わせは、三品×三切れと少々寂しい。ネタはカツオやスズキなどで、鮮度は良いのかクセは無いが、どれも淡白な印象。


頼んだ白ワインは板さんが失念していたようで、これもかなり待たされてから登場。味は普通に美味しい。

レモンサワーフェアとのことで頼んでみたが、酒の味が全くしない。炭酸水にすりおろしレモンを入れたような味。


常連と一見で差をつけているのだろうか？だとしたら、それはミッドタウンという場所にはそぐわない商法なのではないか？


何れにしろ、二度と行くことはないとだろう。


久々に酷い店に当たってしまったよ。
あばよ！「三ぶん」さんよ！