ある練習試合を観戦しての話し。
A校は、試合中でもプレイしていない選手はベンチに座っている。元気で声が良く出ている。
B校は、試合中は全員立ち通しで、しかも昼食を取らずにダブルヘッダーで午後4時まで試合。2試合目後半は疲れが目立っていた。
対戦結果は、A校の圧勝。
大会直前の最後の週末に、B校の指導者は、コンディションなんてお構い無しで選手に戦わせて惨敗。指導者の意図は、まったく理解出来ない。
指導者個人に委せているから、いつまでも前時代的で非合理的な指導が無くならない。それが野球人気の低迷に直結しているのに。
いじめ問題への対応と同じで、学校や教育委員会にはあらゆる場面で自浄作用が無い証左ではなかろうか。
保護者は黙って応援を···と仰る有名指導者も居るし、理解できる面も多分にある。でも、それは真理では無いぞ。
謙虚さを無くした指導者に指導者たる資格は無い。
常に進歩し続けることに貪欲であるべし。
自らが不断の努力を惜しまない者にのみ、指導者としての適性を認めようではないか。
学校長も、部活動を監督すること。
息子たちが所属した中学野球部は地方の公立だったが、全国大会出場レベルの強豪校だった。校長や教頭も頻繁にグラウンドや球場に足を運んでくれていた。もちろん土日や祝日にも。
顧問は担任を勤めながらも、よく野球を勉強されており、指導者講習会には自腹で積極的に参加し、人脈もひろげていた。そこで知り合った某プロ野球選手(野球好きなら誰もが知る選手)が学校を訪れて、選手達を激励してくれたこともあった。
そんな学校だからこそ、保護者も何も言わずに応援していた。
そういった努力をせずに「顧問風」を吹かせるだけの指導者はニセモノに他ならない。
指導者の持つパワーに対して、保護者は盲目になってはならない。皆が関係者であるのだから。
A校は、試合中でもプレイしていない選手はベンチに座っている。元気で声が良く出ている。
B校は、試合中は全員立ち通しで、しかも昼食を取らずにダブルヘッダーで午後4時まで試合。2試合目後半は疲れが目立っていた。
対戦結果は、A校の圧勝。
大会直前の最後の週末に、B校の指導者は、コンディションなんてお構い無しで選手に戦わせて惨敗。指導者の意図は、まったく理解出来ない。
指導者個人に委せているから、いつまでも前時代的で非合理的な指導が無くならない。それが野球人気の低迷に直結しているのに。
いじめ問題への対応と同じで、学校や教育委員会にはあらゆる場面で自浄作用が無い証左ではなかろうか。
保護者は黙って応援を···と仰る有名指導者も居るし、理解できる面も多分にある。でも、それは真理では無いぞ。
謙虚さを無くした指導者に指導者たる資格は無い。
常に進歩し続けることに貪欲であるべし。
自らが不断の努力を惜しまない者にのみ、指導者としての適性を認めようではないか。
学校長も、部活動を監督すること。
息子たちが所属した中学野球部は地方の公立だったが、全国大会出場レベルの強豪校だった。校長や教頭も頻繁にグラウンドや球場に足を運んでくれていた。もちろん土日や祝日にも。
顧問は担任を勤めながらも、よく野球を勉強されており、指導者講習会には自腹で積極的に参加し、人脈もひろげていた。そこで知り合った某プロ野球選手(野球好きなら誰もが知る選手)が学校を訪れて、選手達を激励してくれたこともあった。
そんな学校だからこそ、保護者も何も言わずに応援していた。
そういった努力をせずに「顧問風」を吹かせるだけの指導者はニセモノに他ならない。
指導者の持つパワーに対して、保護者は盲目になってはならない。皆が関係者であるのだから。