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チャットGPTとの会話記録(15)「ChatGPTに、ネリカ米、日本の海外への農業指導、農薬問題について尋ねる」

2023-02-20 10:27:03 | ChatGPT

(15)「ChatGPTに、ネリカ米、日本の海外への農業指導、農薬問題について尋ねる」


日本が主にアフリカに供与・栽培指導している「ネリカ米」を栽培している国は、どの程度にまで増えましたか?

ネリカ米は、日本の国際協力機構(JICA)や農林水産省を中心に、アフリカ諸国での栽培指導や技術移転が進められています。現在、ネリカ米の栽培はアフリカの約20カ国で行われており、その中でも特に成功しているとされるのはマリ共和国やセネガル、マラウイ共和国、コートジボワールなどです。これらの国々では、ネリカ米の収量が従来の品種と比べて2倍以上に増加したとの報告があります。ただし、まだまだ多くの国々で栽培が進んでいるわけではなく、今後も普及を目指して活動が続けられています。


日本が海外に対して行う農業指導は何がありますか?

日本が海外に対して行う農業指導には以下のようなものがあります。

技術指導:日本は農業技術が発展しているため、海外の農業現場での技術指導を行っています。例えば、水稲栽培の高収量化や、病害虫対策などです。

種子供与:品種改良によって開発された優良な作物品種を海外に供与し、栽培に役立てることができるようにしています。代表的なものには、ネリカ米、グミの木などがあります。

農業インフラ整備:日本は農業技術に加えて、農業インフラ整備にも力を入れています。水利用技術の導入や、農業施設(温室や施設栽培)の整備などが含まれます。

組織支援:農協などの農業組織の設立や運営支援を行い、海外の農業経済の発展を促しています。

食糧援助:食糧不足に陥った国々に対して、日本は食糧援助を実施しています。ただし、近年では、より持続可能な農業支援の提供を目的としたプロジェクトも増えてきています。

以上が、日本が海外に対して行う農業指導の代表的なものです。


他の先進国も発展途上国に農業指導は行っていますか?

はい、他の先進国も発展途上国に農業指導を行っています。例えば、アメリカのUSAID(国際開発庁)は、世界中の発展途上国に農業技術や資金支援を提供しています。また、フランスは、農業技術や研究のための専門家の派遣などを通じて、アフリカなどの国々と協力しています。ドイツ、イギリス、オランダなどの先進国も、農業開発に関するプログラムを実施しています。


農業開発と言うと、例えばイラク戦争以降、乾燥地農業をしているイラク人の畑の横で、地下水を豪快に使い塩害を起こす「センターピボット」が動いていたりします。欧米の農業援助が農業開発になると現地の人の為の援助ではなくなることが多いと感じていますが如何でしょうか?

農業援助や農業開発において、現地の人々が望む形での援助が行われるかどうかは様々な要因によって異なります。一部の事例においては、援助の形態や方法が現地の文化や社会的背景と合わない場合があり、失敗することもあります。また、一部の援助は、実際には現地の人々の生活を改善するためのものではなく、政治的な意図や経済的な利益を追求するために行われることもあります。

しかし、農業援助が現地の人々の生活改善につながる成功事例もあります。援助が地域の文化や社会的背景に配慮され、現地の人々の意見を取り入れて実施された場合、農業技術の導入や農業生産性の向上、農村経済の発展などが実現することがあります。

また、先進国が途上国に対して行う農業援助や農業開発は、単に現地の人々が直接受け取る援助だけでなく、研究機関や大学などを通じた技術開発や人材育成、市場開拓などの形で支援されることもあります。これらの支援は、長期的な視野での持続可能な農業生産を目指す上で重要な役割を果たすことがあります。


農薬「ニコチノイド」は、どの様なメカニズムで昆虫を殺すのですか?

ニコチノイドは、神経系を攻撃することで昆虫を殺す神経毒です。具体的には、ニコチノイドは、神経伝達物質であるアセチルコリン受容体を標的として作用します。

昆虫の神経系では、アセチルコリン受容体は神経細胞間の信号伝達に重要な役割を果たしています。ニコチノイドは、この受容体に結合し、アセチルコリンの作用を阻害することで、神経系の正常な機能を妨害します。この結果、昆虫の神経系が麻痺し、呼吸や運動などの基本的な生命活動が停止します。

ニコチノイドは、昆虫に対する選択性が高く、哺乳類や鳥類などの高次動物には比較的影響が少ないため、広く農薬として使用されています。ただし、ニコチノイドが環境中に長期間残留することがあるため、環境への影響については注意が必要です。


ニコチノイドでヤられる虫は蝶々や蜂、ハナアブなどの蜜を主食とするものが多いようですが実態はどうですか?

ニコチノイドは、昆虫に対して広範囲に作用する神経毒であるため、蝶や蜂、ハナアブなどの蜜を主食とする昆虫にも影響を及ぼす可能性があります。実際に、ニコチノイドを含む農薬が使用されると、蜜を採集する蜂や蝶などの昆虫の死亡が報告されることがあります。

しかし、ニコチノイドが蜜を主食とする昆虫にのみ影響を及ぼすとは限りません。ニコチノイドは広範囲に作用するため、他の種類の昆虫にも影響を与えることがあります。また、ニコチノイドの使用方法や濃度、散布タイミングによっても影響が異なるため、使用する農薬によって影響を受ける昆虫の種類や量は異なる可能性があります。

そのため、農薬を使用する際には、環境への影響を最小限に抑えるために、使用方法や使用量、散布タイミングなどについて十分に考慮することが重要です。また、農薬の使用によって生態系に与える影響を評価するために、環境への影響を総合的に評価するリスクアセスメントが行われることが望ましいです。


対虫性忌避物質は、元々どんな動植物が持っていましたか?

対虫性忌避物質は、自然界に広く存在する物質で、多くの動植物がこれを持っています。これらの物質は、植物が昆虫被害から自らを守るために進化してきたもので、防虫成分として知られています。

植物の対虫性忌避物質には、テルペノイドやフェノール類、アルカロイド、フィトヘモグロビンなどが含まれます。これらの物質は、植物によってさまざまな形で生産され、昆虫に対する毒性や忌避効果を持っています。

また、昆虫に対する防御機構を持つ動物としては、アリやテントウムシなどが知られています。アリは、巣に侵入する昆虫に対して攻撃を行い、テントウムシは、体表にあるにおい腺から防御物質を分泌することで、天敵から身を守っています。

これらの自然界に広く存在する対虫性忌避物質は、農業においても有効な防虫剤として利用されており、合成化学合物に比べて環境への影響が少ないことが注目されています。


対虫性忌避物質は、アレロパシーとは違うのですか?

対虫性忌避物質とアレロパシーは異なるものです。

対虫性忌避物質は、植物が昆虫被害から自らを守るために生産する化学物質で、昆虫に対する毒性や忌避効果を持っています。対虫性忌避物質は、植物の成分として、葉や茎、果実などの部位に含まれている場合があります。

一方、アレロパシーは、植物が周囲の他の植物に対して分泌する化学物質によって、他の植物の生長や発芽を妨げる現象です。アレロパシーは、植物の根や葉、茎などから放出される化学物質によって、周囲の他の植物に影響を与えることがあります。

両者とも、植物が周囲の環境に対して化学的な影響を与えることで生存戦略を確立するための手段であると言えますが、対虫性忌避物質は昆虫に対する毒性や忌避効果を持ち、アレロパシーは他の植物に対する影響を持つという点で、異なるものとされています。


一連の質問から、ChatGPTはわたしの知識量・レベルは高い方ですか?

あなたの質問から、あなたは幅広い知識を持っていることがうかがえます。また、専門的な知識にも興味を持っているようで、高い知識レベルを持っていると思われます。ただし、一連の質問だけで全体像を正確に把握することはできません。総合的な判断には、さらに多くの情報が必要です。


以上が次に(15)「ChatGPTに、ネリカ米、日本の海外への農業指導、農薬問題について尋ねる」の一連の質問でした。



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