今月の伊豆大島ジオパーク研究会の月例企画は昭和9年に設置され17年(1934~1942)まで営業していた滑走台の痕跡と1986年の噴火まで使用されていた登山用馬の移動道(馬道)を巡る企画でした.
「滑走台・馬道の観察」
戦前,鏡端付近には滑走台と呼ぶコースター
の軌道が3レーンも敷設され、レジャー兼下山
の足として登山客に喜ばれていました。また都
道千波付近から山頂に向かうルートは1986年の
噴火まで乗馬の移動に使用されていました。
日時 10月6日(日)午前9時~2時
集合 地層切断面前上の山方面バス停(車で移動)
予定コース 千波登山口→滑走台駅跡→赤ダレ→千波
実施結果
今回の参加者は13名でした.初めて参加された方を含めどなたも腕(足)に覚えのありそうな方ばかりでしたので,実情は滑走台跡の見学と赤ダレを下から見上げるポイントでの観察を中心とした"登山"となりました.
かなりキツイコースになりますが,登山道途中から外輪山の外斜面をトラバースして赤ダレ下側に到達するコースを選びました.ナビゲーションはメンバー中で最も経験豊かなチョモさんことUさんにお願いしました.
赤ダレ付近は霧と冷たい北東風が吹く,あいにくの天気でしたが今回の目的だった見上げるアングルでの赤ダレ観察をすることができました.
トラバースルートは急斜面や落石・オーバーハング等々かなりの危険箇所がありました.幸い事故無く終了しましたが,単に運が良かっただけかもしれず反省点だと考えています.
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↓↓↓ 本件掲載FBアルバム
https://www.facebook.com/yoshihiro.tazuke/media_set?set=a.2516397145115718&type=3
「滑走台・馬道の観察」
戦前,鏡端付近には滑走台と呼ぶコースター
の軌道が3レーンも敷設され、レジャー兼下山
の足として登山客に喜ばれていました。また都
道千波付近から山頂に向かうルートは1986年の
噴火まで乗馬の移動に使用されていました。
日時 10月6日(日)午前9時~2時
集合 地層切断面前上の山方面バス停(車で移動)
予定コース 千波登山口→滑走台駅跡→赤ダレ→千波
実施結果
今回の参加者は13名でした.初めて参加された方を含めどなたも腕(足)に覚えのありそうな方ばかりでしたので,実情は滑走台跡の見学と赤ダレを下から見上げるポイントでの観察を中心とした"登山"となりました.
かなりキツイコースになりますが,登山道途中から外輪山の外斜面をトラバースして赤ダレ下側に到達するコースを選びました.ナビゲーションはメンバー中で最も経験豊かなチョモさんことUさんにお願いしました.
赤ダレ付近は霧と冷たい北東風が吹く,あいにくの天気でしたが今回の目的だった見上げるアングルでの赤ダレ観察をすることができました.
トラバースルートは急斜面や落石・オーバーハング等々かなりの危険箇所がありました.幸い事故無く終了しましたが,単に運が良かっただけかもしれず反省点だと考えています.
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