2020年10月11日、MCGマンガ教室のオンライン講座「大練習会」に参加した。
オンラインでのイベントと聞いて、最初は少し不安もあったけど、終わってみれば、想像をはるかに超える素晴らしい体験だった。
画面越しに広がる熱気と活気。全国各地から集まった参加者たちのエネルギーが、オンライン空間を埋め尽くしていた。年齢層も幅広く、中学生から社会人、ベテラン勢まで、様々な立場の人が集まり、それぞれの目標に向かって真剣に取り組んでいる姿に、私も刺激を受けた。
この「大練習会」は、単なる講義ではなかった。参加者同士が互いに教え合い、学び合う、まさに「コミュニティ型」のイベントだった。ツールの使い方で困っている人がいれば、誰かがすぐに手を差し伸べ、経験者が自身の知識やノウハウを惜しみなく共有していた。
「ZOOMの画面共有ってどうやるんですか?」 「クリップスタジオのこの機能がうまく使えない…」
そんな技術的な質問が飛び交う中、経験者が丁寧にアドバイスを送る光景は、まるでオフラインのワークショップのようだった。私もクリップスタジオで困っていたことがあったので、とても助かった。
また、技術的なことだけでなく、創作に関する相談も活発に行われた。
「マンガのアイデア出しってどうしてますか?」 「ネームを描く時のポイントは?」
といった質問に、参加者それぞれの経験やノウハウが交換され、多様な視点を得ることができた。マンガ制作は、一人で悩みがちだけど、こうして仲間と意見交換することで、新たな発見やアイデアが生まれることを実感した。
特に印象的だったのは、ベテランメンバーのサポート。私も含め、初心者にとっては、ベテランメンバーと直接交流し、リアルタイムでアドバイスを受けられる貴重な機会だった。
「私も最初は全然分からなかったけど、こうやって教えてもらうことで、少しずつ慣れていったんです」
という経験談は、私にとって大きな励みになった。技術面の指導だけでなく、「最初は誰でもつまずくもの」という共感が生まれたことで、心理的な安心感が生まれ、積極的に質問したり、意見交換したりすることができた。
休憩時間も、ただの休憩ではなかった。
「〇〇さんのマンガ、いつも楽しく読んでます!」 「〇〇さんのイラスト、すごく素敵ですね!」
といった声が飛び交い、互いに作品を称え合う文化が自然に醸成されていた。このような交流があることで、個々のモチベーションが向上し、「もっと描きたい」という意欲につながった。
オンラインならではの利点として、地理的に離れたメンバーとも直接話せたことも、とても嬉しかった。
「〇〇さんとは、オンライン講座で知り合ったけど、こうやって話せて嬉しいです」
といったコメントが多く寄せられ、普段はテキストでのやり取りが主なメンバー同士が、より深い関係を築く場にもなっていた。私もオンラインで仲良くなった友人と直接話すことができ、とても楽しい時間を過ごすことができた。
イベント後には、アンケートが実施され、多くの肯定的な意見が寄せられた。
「オンライン講座に関する疑問を解消できて、とても助かりました」 「同じ目標を持つ仲間と交流できて、モチベーションが上がりました」 「オンライン講座がもっと楽しくなりました」 「マンガやイラストのことで悩んでいたことが解決できて、本当に助かりました」
これらの声からも、「大練習会」が単なる技術的なトレーニングの場ではなく、参加者同士のつながりを強化し、創作意欲を高める場として機能していたことが分かった。
「大練習会」を通して、オンラインコミュニティの可能性を強く感じた。「学び」とは、単に技術を習得することだけではなく、仲間とのつながりの中で深まるものだ。特に創作活動においては、互いに刺激を受けながら成長できる環境が重要だ。
MCGマンガ教室は、まさにそのような環境を提供してくれている。今後も、このようなコミュニティ型のイベントがさらに発展し、多くの人が創作活動を続けられる場が広がっていくことを期待したい。