平成３１年３月１日（金）２日（土）の二日間、河内長野市消費生活センター主催の「河内長野市消費生活展」で啓発をしてきました。
参加者の多くは消費者運動や、環境問題に意識が高い方たち。多くの参加者とお話をしましたが、話題は気候変動（異常気象）から子育て、食、高齢者問題、外交問題と多岐にわたり、気がつけばイベント終了の時間が近づいていてびっくりしました。
お話をした方々が、「私たち一人一人ができることは小さいけど、将来世代のことを考えて積み重ねていきますよ。」と異口同音に仰っていたのが印象的でした。劇的に改善されることが難しいからこそ、息の長い取組みを広げていくことが大切なんだなぁ、と感じた二日間でした。
平成３１年２月２２日（金）２３日（土）の二日間、「持続可能な社会・なりわい・暮らしづくり」をテーマとして開催されたミーティングに、兵庫県は篠山市にある「ユニトピアささやま」
まで行ってきました。
事例紹介として、リビングワールド代表でファシリテーターの西村佳哲さんから、「将来世代につなぐまちづくり」をテーマとした徳島県神山町・熊本県土喰町の取組みについて報告がありました。活動に際して、協議会形式ではなくプロジェクト形式ですすめた理由や、持続可能な社会を創りつづけること自体が持続可能なことなのか・・・など、様々な視点から問題提起をされ、考えさせられるお話しでした。そのあとテーマ別の分科会に分かれ、少人数でディスカッションを深める時間もあり、年代や活動テーマを越えた多種多様な方々と交流を持つことが出来ました。
これからの日本と地域を考える上で、今までの既成概念を一度フラットにする必要があるように感じた充実の２日間、ご一緒できた皆さんにお礼申し上げます。有難うございました。
平成３１年２月１７日（日）に泉大津市テクスピア大阪で開催された「クリーンエネルギーフェア（泉大津市主催）」
の開催に協力をしてきたので報告します！
この取組みは、泉大津市が策定した地球温暖化対策地域推進計画の重点項目、「エコアクションの実践」や「省エネ・省ＣＯ２機器の導入推進」
などを推進するための啓発事業として実施しているものです。
当日は、まず親子を対象とした「エネルギーと温暖化」学習を実施したあと、ソーラーカー工作教室を行いました。子どもたちが、ソーラーカー作りをとおしてエネルギー問題に興味関心を持ってくれたら嬉しいです。また、エコドライブシミュレーターを使ったエコドライブ体験会は大人にも子どもにも大人気でした。その他、うちエコ診断で家庭の省エネ対策を提案したり、気候変動と防災
に関するセミナーを開催したりと盛りだくさんの内容でした。多数ご参加いただいた環境団体のみなさんも、会場を大いに盛り上げてくださったりと、楽しく学ぶことができる一日になりました。
この場をお借りしてお礼を申し上げます。「みなさん有難うございました！！」
