河内長野で環境活動をすすめている市民団体、「エコライフかわちながの」の定例会でお話をしてきました。
テーマは「生物多様性と地球温暖化」
。地球温暖化（気候変動）による影響
や地域の外来種問題、固有種同士のつながりについて、ゲームを通じて、グループでおしゃべりをしながら考えていただきました。
温暖化による生きものへの影響や、外来種による固有種への影響など、地域特有の問題を取り上げながら、私たち一人一人に何が出来るのか、何をすべきなのかを考えることが出来た1時間でした。
環境意識が高い参加者の皆さんから地域の方々へ、今後も草の根活動を通じて環境啓発を行っていただきたいと思います。お招きいただき有難うございました。
4月20日（金）から22日（日）まで、万博記念公園で開催された『ロハスフェスタ』に出展しました。
ロハス（LOHAS）とは、Lifestyles of Health and Sustainabilityの頭文字をとった略語で、『健康と持続可能な社会を考える生活様式』を意味し、ロハスフェスタはおしゃれでかわいくエコを実践するイベントです
。
今回、私たちセンターのブースでは、新たな取組みとして、『SDGｓ（エスディージーズ）』についての啓発を行いました。『SDGｓ』・・・耳なじみのない言葉ですが、国連で採択された持続可能な開発目標（SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS）のことで、17ある目標には、気候変動により安全が脅かされている世界の数多くの地域で、改善に向けた対策をすすめることも含まれています。
３日間晴天に恵まれたこともあり、センターの出展ブースでも、準備していた配布物が品切れになるほどの賑わいがありました。来場者は子育て世代を中心としたご家族が多く、発電
を体験できる『自転車発電機』に取り組む子どもさんたちの歓声や笑顔があふれ、充実した3日間を過ごすことが出来ました。
また、アンケートにご協力をいただいた方は400人に迫る勢いでした！！集約したデータは、今後の地球温暖化対策の取組みに活用させていただきます。
来場者のみなさん、ありがとうございました。
