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サスティナブルハウス

長田建設㈱が新たに取組む、サスティナブルプロジェクト!
由利本荘市石脇字下長老沼140-27
郷土資料館裏手

Start サスティナブル

 住宅事業の新しい挑戦が始まりました。

テーマはサスティナブル。
自然とヒトの永続的、持続的な営み、それは自然と調和し語らう事。
そのために意匠から部材・資材まで徹底的に拘ります。

 1.意匠(デザイン)・機能性(気密性、断熱性、ベンチレーション等)の設計構築を
  米国で行います。その家に適したカスタム(システムデザイン)を行います。
 2.工法は外来工法(2×)で行います。
  大工(プロの職人)が作る人間的な暖かい家を体感していただけます。
 3.資材や部材には、本物の石や木など自然のものをふんだんに取り入れます。
 4.採光のパフォーマンスを最大限に活かすために、窓を太陽の向きに合わせて
  大きく設置します。(プライバシーも考慮したうえで)
 5.分厚い断熱材に加え、自然エネルギー(太陽・風)を活用し抑えた燃費で、
  真夏・真冬でも常に快適・最適温度での生活ができます。

この機能性をフルに活かした、新しく暖かい豊かな生活スタイルをご提案させていただきます。

そんな住宅を、私たちは造りはじめています。
完成に至るまでこの場を借りて、皆様に伝えていきたいと思っております。

コンクリート工事 2-1 墨出し

2010-11-11 08:30:19 | 基礎工事


今日からいよいよ、数日かけて基礎の鉄筋工事が始まるということで

まずは事前に全員で捨てコンクリート上に通り墨と基礎基準墨を墨出ししていきました。

役割分担を行い、1人は測量機器(レベル・トランシット)を用い計測し

他数名は測量補助と捨てコンクリートへの墨打ちです。

墨出しに関してうち2人は、土木での墨出しを経験してきましたが

建築での墨出しは今回が初めてとのこと!土木と建築での

墨出しの違いを監督の指導の下学ぶことができたと言っていました。

私はいかに要領よく正確に墨出しを行えるかについてご指導いただきました。

やはり自分で作業を一つ一つ行うって、とてもやりがいがありますね。

次は鉄筋の配筋・組立てについてUPしていきます。



土工事 1-2 捨てコンクリート打設

2010-11-10 16:17:16 | 基礎工事





本日の作業は捨てコンクリート打設です。捨てコンクリートは基礎コンクリートを打つ前に打設されるコンクリートです。

地盤の上に人工的に作られた新しい水平面だと考えてくさい。すべての工事はこの面に従って進んでいきます。

捨てコンクリートの主な役目はふたつ。ひとつは、上記のように地盤の上に新しい水平面の基準を設けれること。

もうひとつは、実物大の設計図という考えで作業できること。というのも、捨てコンクリートの上に、墨出しを行い、それに沿って工事を進めれます。

表面の均しは写真のように、作業員自らが行いました。なんとか天候に恵まれ、仕上がりも良好。

明日は墨出しを行っていきます。

土工事 1-1 掘削・砕石敷

2010-11-09 16:37:22 | 基礎工事





遂に本格的な工事として着手しました。住宅全体を支える大事な基礎の工事です。

まずはもともとあった地盤を掘削していきます。見た感じの印象では、

作業量的にも少なく見えがちですが掘れど掘れど出てくる土。

1人は重機で掘削、他2名は掘った土の運搬とサポートで大忙し。

その後砕石を敷いていき、今後打設される捨てコンクリートの型枠も施工しました。

たくさんの充実した作業を行えたので、とてもやりがいを感じました。

余談ですが、汗流した後の一杯は格別だったことでしょう。

最初は土方作業中心ですが、中にはコンクリート均しの左官業なんかも自分たちで行います。

後々住宅も私たちが立てていくので、このブログを通して、

ここに出来上がる住宅の1日1日の変化と、

私たちが奮闘していく姿をご覧になっていってください。