


昨日、ふらりと行ってきた松重閘門公園です。
松重閘門は、中川運河と堀川を結び航行する船のために、
運河と堀川をの水位差を調節する役割をしていました。
船での輸送から自動車に移行することにより使われなくなった中川運河。
本来の役割と現在と、この運河は様々な問題も抱えているようです。

↑は、西日置橋から堀川方面を眺めたところです。
運河を眺めていたらば、
小学生の頃に習った明治用水とか愛知用水とか思い出しちゃいました。
運河と用水路って似てますよね、人がつくった水の路。
運河も用水路も、何もないところから作り出すのって、やっぱりすごい。
それは今よりももっと大変な作業だったはずに違いないのに。
壮大な計画を立てて実現させた昔の人たちは偉いなぁ…なんて。
身近で小っちゃな、すぐに叶ってしまうようなちゃちな構想でなく、
自分が試せるような、大きな野望を画策してみよっかな、なんて。
「できる」か「できない」かじゃないよね、「やる」か「やらない」かだっ!