ローモバあれこれ

タイルキルの理由とその対処法

※私がギルド運営に関わっていた当時の記事です。現在はギルド運営から離れ所属していたギルドもリニューアルしております。過去の参考記事として読んでいただけたらと思います。

タイルキルは殆どのギルドで禁止していますよね。
ゲーム上多くのユーザーが採取活動をしており、城育成には一定数の資源が必要です。
ですからその理由も理解できます。


しかし、私が所属するギルドではタイルキルを条件付きで解禁しています。
条件というのは次の移民日時が決まったらOKというものです。
簡単なキルとよく言われますが、進軍速度による兵種の予測だったり着弾合わせの練習だったりと様々な目的があったりします。
またギルド全体として積極的にやりましょうというわけではなく禁止ではない、というだけです。私自身もめったにやりません。(すぐ飽きる)


このような条件の理由、
そして私たちのようなギルドが居た場合の対処法について触れてみたいと思います。

■前提
3週間周期で移民をする低パワー戦闘ギルドであること

 

・移民初期にタイルキルをしない理由

①資源の確保
現状ギルドとしては資源購入を行っていません。
野焼きの方が効率は良いですが、資源確保の手段をあえて減らす必要はありません。

②遊び相手の確保
タイルキルをすると多くのギルドがすぐに移民してしまいます。
出来るだけ長くその国で遊ぶために、人口流出になる原因を減らします。

 

・タイルキルを解禁する理由

①移民日時が決まった=もうその国で遊べる相手が少ない
どれだけ逃げようが、すぐに自分たちも移民をするので人口を気にする必要がありません。
相手が反撃しようとしてバーサクになってくれたらラリーの機会も生まれます。

②資源を集める必要性が少ない
GVG実装により資源を輸送できるようになりました。
資源を無駄に捨てることが無くなったので、以前より採取する必要性も少なくなりました。低パ鯖を選ぶ分ラリーターゲットも軽いことが多く、タイトル戦等も不参加のため強豪ギルドよりはギルドとしての資源消耗も少ないのです。

③バリアをずっとしてる相手を攻撃できる
ゲームの仕様用、タイルキルも城攻撃も同じように攻撃できる対象です。
タイルキルを解禁することによって戦闘機会を増やすことが出来ます。
また、バリアをずっと剥がさずに四六時中文句を言ってくる人も居ます。(タイルキルをしていない段階から)
バリアさえしていれば何を言っても安全という姿勢の方へ報復することが出来ます。

 

よくあるクレームがこちら
・移民してください
・タイルキルを止めてください
・タイルキルをしないのは常識です
・人格否定や罵倒

私たちに変わるよう促す内容
私たちを否定するような内容

この二つに分類されます。
まず私たちに変わるよう促す内容に関してですが、
そもそも他人を変えることは難しいです。
ゲーム上で全く関わったことのない人であれば尚更です。
それよりも自分自身の立ち回り方を変える方が容易であり、
そちらにエネルギーを使うべきです。

次に私たちを否定するような内容に関してですが、
クレームメールを送ってくる人は罵倒に近い物言いをする方が殆どです。
中には死を連想させるような過激な表現をする方も居ます。
そのような言葉を向けてくる方が常識を盾にするのは如何なものかと思います。

禁止しているギルドの場合だとギルマスやR4が相手に謝罪したり、
相手が先にやったなどと揉めたりもします。
ギルドとして禁止していない場合はクレームが来ても丁寧に対応する必要はありません。
私の場合、忙しいときは読んですらいません。
過度なクレームの場合はそのギルドだけ集中してタイルキルしたりもするので、
クレームがかえって逆効果になったりします。


・タイルキルをするギルドへの対処方法

①移民する
判断力の早い人やギルドは行動も早いです。

②居なくなるまで採取しない
採取しなければタイルキルもされません。
戦闘しないギルドの場合ギルドとしての資源消耗も少ないので、
生産分を仲間同士でフォローし合いながら育成に努めます。
しかしこれは相手が居なくなるのを待つという相手に依存した対処法になります。
私たちの場合だとすぐに移民をするので、
その期間さえしのげはあとは平和な過疎国になることが多いです。

③反撃する
バーサクになっても問題ない人の場合はタイルキル返し等反撃をします。
バーサクになれない人の場合でも、ノセロスのスキル→城転送→ランテレや
採取兵の入替によって相手に痛手を負わすこともできます。(慣れていない場合はやらない方が無難)

④ミラージュエリアで採取する(※要課金)

 

それでもやっぱり通常マップで採取がしたい!という場合

タイルキルの対象になるのはワンダーを中心とした資源レベル4.5のエリアが殆どです。
なぜなら採取量が多い分、送られている兵数が多く高ティアの確率も高いからです。

①資源地レベルを下げる
資源地レベルが低くなるほど範囲も広くなります。
個人的にはレベル3のエリアがリスクも低く、そこそこの採取量も見込めるのでお勧めです。

②少ない兵数を何回かに分けて採取する
無理に1回で取り切ることを考えず、兵をこまめに分けて採取します

③採取にはt1兵のみ出す
タイルキルされても復旧が容易です

④採取する範囲を分散させる
同じ距離でも方向を散らすだけでタイルキルされにくくなります


城攻撃でも言えるのですが、攻撃するリスクに対して、
得られるものが少ないと面倒さが勝ってしまいスルーすることが大半です。


低レベルの資源地でもすぐタイルキルされる、というのであれば
すぐに移民するのをおすすめします。

タイルキラーが出現した際はギルド運営がしっかりと対策をアナウンスし、採取育成民のモチベーションが低下しないようにしましょう。モチベーションが低下しているとバリア管理も甘くなりがちです。

理由の部分についてもう少し深堀した記事はこちら↓

ギルドごとのルールと外交① - ローモバあれこれ (goo.ne.jp)

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