「ノロノットのご紹介」最終回はお客様からよくいただく質問と答えです。
Q:ノロノットは水で流したら効果はなくなりますか?
A:ノロノットは、乾燥した後でも表面や手に24時間から数日間作用し続け、
水で流しても持続性保護を提供します。但し、他の液体などが掛からないようにしてください。
まな板や野菜にもご使用いただけますが、ご使用前は一度洗い流してください。
(無臭ですが、誤飲防止のために苦み成分が配合されているため)
Q:他の除菌剤とは何が違いますか?
A:他の除菌剤や消毒剤は使用してすぐの濡れている時にしか効果がありません。
特許製品バイオトロールは乾いてからも効果を持続させます。
手やペットの体では24時間 テーブルや壁などの表面に対しては数日間持続が可能です。
(風呂場など頻繁に水が掛かる場所は7日から10日を目安に御使用してください。)
Q:どこに使用できますか?
A:ノロノットはウイルス・細菌、真菌や酵母菌に対して非常に効果的です。
表面にミクロのバリアを作る表面張力の物理的力を利用します。
これにより微生物は不活化しますが、人や動物、植物には全く無害です。
手や様々な表面(テーブル・床・ドアノブ)の衛生には理想的であり、
洗剤と一緒に使用する際の掃除にも最適です。
洗剤と一緒にご使用になる場合には仕上げにノロノットをお使いください。
但し、直接手に噴霧することは出来ません。布または、ティッシュなどに
湿らせてから手を拭くことは問題ありません。
Q:魚臭さは消えますか?
A:主な魚臭さの要因となるものは、魚の持つジメチルアミンという物質の臭いであり
これは細菌による臭いではないため消臭できません。
但し、生臭さはトリメチルアミンという物質の臭いで、魚の死後硬直後に発生する
細菌の持つ酵素によってアンモニア臭が発生します。
ですので、菌が原因のトリメチルアミンの生臭さは抑えられます。
Q:加湿器などに入れて噴霧しても大丈夫ですか?
A:『ノロノット』の性質上、対象物に特殊な膜を作る事によって除菌を行うので
噴霧した場合の効果が薄いとの事で推奨していないとの事です。
また、機械のフィルター詰まりの原因になる恐れがあるためおすすめしません。
Q:次亜塩素酸とノロノットの違いは?
A:持続性は全く違います。ノロノットは素材を劣化(サビ・脱色など)させにくくなっています。
次亜塩素酸はタンパク質にくっつき、そして酸化をさせる事により匂いなども消臭します。
また次亜塩素酸は濡れている間しか効果を発揮せず、使用すると多くの表面を損傷させてしまいます。
ノロノットは菌のタンパク質に吸着し、それを分解させることにより不活化させます。
ノロノットは乾燥しても濡れていても作用し、このような特性は特許を申請することにより守られています。
Q:希釈濃度を濃くしたら効果が高くなりますか?
A:濃くしても効果に変わりはありません。
ただし、薄めすぎると効果は半減します。
定められた濃度でお使い頂く事が一番の除菌効果を発揮します。
また、ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい
by chie
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