わたるの珍道中

田舎者で視野の狭い中島亘(ワーチン)がくだらない事からビジネスまでの独り言日記♪どんな珍道中を繰り広げるのか・・・?

103km

2014年06月24日 | 日記

浦佐駅から新潟駅(103キロ)まで行こうと計画

『スナック エーゲ海』マスターは3回やってる

午前0時に出発し、同日最終の新幹線に間に合うように、が条件らしい

時季は6月の陽が一番長いころだと

 

こんな話を酔いながら語ったのが昨年の暮れのころ

「挑戦者は数人いたが、全員リタイアしてんだよな~」と聞いた

負けず嫌いなオレが反応してしまった

でも言ったからには、やらんばなんねーと

雪消えを待ち4月後半から徐々に

 

6/22浦佐駅スタート

 

浦佐から北堀之内付近まで順調

川口付近、ほんの少し足の裏に違和感

小千谷から宮内、マメができた

この頃朝日が

長岡駅前(約42㎞)の休憩では、足の裏のマメ、股関節が痛い

中之島インター付近の休憩(約半分?)眠気と下半身ヤバッ

ここからは痛みとの闘いだった

ペースも落ちた

中之島から三条、足が上がらない

やっと歩いてる状態だ

三条から白根手前、地獄

マスターから「やめてもいいんだよ」と、やさしい一言

その声に安心したのか、こみ上げてくる物をこらえるオレ

 

しかし、マスター65歳、オレ39歳

悔しすぎて「嫌ですでも、このままでは最終に間に合わないのでマスターだけでも先に」

マスターは「今回は亘と一緒にと決めたんだから、もしリタイアすり事になっても一緒にやめるよ」

今まで以上にマスターの人柄を感じられた瞬間だった

マスターの余裕も感じた←改めて、この人すげ~おっさんやんちゃ時代の話も納得~

 

結局、白根のコメリ本社付近でリタイア(スタートから80キロ地点)

足が上がらなくなるまで歩いたのは初めて

こっけん辛い経験も初めて

 

タクシーをよび三条駅まで

歩くのも、タクシーに乗り込むのも、階段も全て

 

帰宅し、やっとこすっとこシャワー

ベッドにゴロン。。。全身痛い~動けない~

「指一本触れるな~」って感じ

それをいいことに、そもっちょかきの息子は

「おら~おら~」とオレの周りを飛び跳ねたり、ファイティングポーズ

 

声は出るが、体が~~~

 

 

今回は自分の情けなさを感じすぎた

来年、リベンジするぜ