八海山尊神社にサルが
浦佐駅から新潟駅(103キロ)まで行こうと計画
『スナック エーゲ海』マスターは3回やってる
午前0時に出発し、同日最終の新幹線に間に合うように、が条件らしい
時季は6月の陽が一番長いころだと
こんな話を酔いながら語ったのが昨年の暮れのころ
「挑戦者は数人いたが、全員リタイアしてんだよな~」と聞いた
負けず嫌いなオレが反応してしまった
でも言ったからには、やらんばなんねーと
雪消えを待ち4月後半から徐々に
6/22浦佐駅スタート
浦佐から北堀之内付近まで順調
川口付近、ほんの少し足の裏に違和感
小千谷から宮内、マメができた
この頃朝日が
長岡駅前(約42㎞)の休憩では、足の裏のマメ、股関節が痛い
中之島インター付近の休憩(約半分?)眠気と下半身ヤバッ
ここからは痛みとの闘いだった
ペースも落ちた
中之島から三条、足が上がらない
やっと歩いてる状態だ
三条から白根手前、地獄
マスターから「やめてもいいんだよ」と、やさしい一言
その声に安心したのか、こみ上げてくる物をこらえるオレ
しかし、マスター65歳、オレ39歳
悔しすぎて「嫌ですでも、このままでは最終に間に合わないのでマスターだけでも先に」
マスターは「今回は亘と一緒にと決めたんだから、もしリタイアすり事になっても一緒にやめるよ」
今まで以上にマスターの人柄を感じられた瞬間だった
マスターの余裕も感じた←改めて、この人すげ~おっさんやんちゃ時代の話も納得~
結局、白根のコメリ本社付近でリタイア(スタートから80キロ地点)
足が上がらなくなるまで歩いたのは初めて
こっけん辛い経験も初めて
タクシーをよび三条駅まで
歩くのも、タクシーに乗り込むのも、階段も全て
帰宅し、やっとこすっとこシャワー
ベッドにゴロン。。。全身痛い~動けない~
「指一本触れるな~」って感じ
それをいいことに、そもっちょかきの息子は
「おら~おら~」とオレの周りを飛び跳ねたり、ファイティングポーズ
声は出るが、体が~~~
今回は自分の情けなさを感じすぎた
来年、リベンジするぜ
案山子(かかし)で今年も出店
アスパラ・椎茸・山菜・野菜の天ぷらは毎年大行列
今年も完売、ありがとうございましたm(__)m
慰労会
「ひろし~デレデレしすぎ~~」