陽気の祝日にも、朝からお仕事に勤しみます。もちろん、お風呂掃除等済ませたあとですよ。
今日、グラシン紙に包んだのは、以下の16冊です。
今回も、作者名および出版社とその叢書名を当ててみてください。
お判りでしょうか?
1.『幽霊紳士』
2.『アマチャ・ズルチャ』
3.『太陽の簒奪者』
4.『ウロボロスの波動』
5.『カナシマ博士の月の庭園』
6.『暗黒星雲』
7.『星条旗に唾をかけろ』
8.『狂気準備集合罪』
9.『腿太郎伝説(人呼んで腿伝)』
10.『1964推理小説ベスト24』
11.『定吉七番の復活』
12.『ベートヴェンな憂鬱症』
13.『シャワールームの女』
14.『牧野夫妻の場合』
15.『カリフォルニア』
16.『未来警察殺人課』
1.単行本。ハードカヴァです。
2.作者は、アメリカ合衆国の社会福祉活動家ではありません。
3.~4.この二冊は、2.と同じ叢書です。作者については、わたくしは、まったく知りません。読んでもいません。
5.この作者原作の例の人気有名映画について、能天気な素人評論家が、人種差別など意図していないと唾を飛ばして批判していました。映画はそうかもしれませんが、原作者の日本人に対しての考えは、本作を読めば明らかです。
6.3.~本書までは、ジャンルとしては、SFです。
7.未読です。
8.5.~本書までは、翻訳書です。
9.2.と同作者です。
10.短編探偵小説の優秀作品を集めたアンソロジー。その1964年版です。
11.わたくしは、2022年12月1日に読了しています。
12.ノーコメント。
13.わたくしは、2008年5月1日に再読しています。
14.スワッピング(!)の専門誌「月刊ホームダイヤモンド」に連載された小説ですって。びっくり。
15.おそらく読んでいません。一時期、新古書店ではよく見かけました。今もでしょうか?
16.贔屓の作家が新たなる挑戦を試みた作品集です。
今回は、一部、SF翻訳書も含めていますので、国産探偵小説好きの方には、見た目は手ごわく感じるかもしれませんが、SFでも入門書みたいな作品ばかりですから、少し考えれば、案外簡単かもしれませんね。
挑戦をお待ちします。