再手術することになりました。

こんにちは。
２度目の手術をすることになったので、なぜそうなったのか、書こうと思います。

2018年１月の検査時に造影剤でモヤモヤ映っていたものが、４月の検査で丸い形で白くハッキリと映った。←ココで再発か放射線壊死の疑いがでた。

ここで、手術の話が出たが、アバスチンの投与で変化があるかもと言われたので、アバスチンを選択・アバスチン投与。


その結果、６月の検査ではうすーく映った。やったぁアバスチンが効いたんだ！と一安心。
尿淡白の問題でアバスチンは投与せず迎えた今月前半に受けた検査で、また白く映りやがった。

６月の検査では白というより、灰色（グレー）に見えるぐらいうすーく映っていた部分が、今回の検査で白くポンと映ったので、明らかに何かが主張していることがわかった。

むむむ。４月の検査結果より白さはうすいけど、腫瘍なのか、壊死なのか、また出てきやがった！


４月の検査後にも、主治医からは、手術を勧められましたが、今回は、そのときよりもやや強めに手術を勧められたようなそんな感じでした。

あまり予想していなかった事態に、「ちょっと考える時間をください」と伝え、気になることを聞きました。

Q１.大きさはどのくらいですか？
A.測る位置で違うけど、３センチから４センチぐらいです。

Q２.放射線壊死の可能性はありますか？
A.はい、放射線壊死の可能性もありますが、放っておいたら大きくなります。

Q３.手術は、前回と同じところをパカッと開けるんですか？
A.はい、そうです。

Q４.前回よりちょっとはラクですかね？
A.うーん･･ラクだとはわたしは言えないけど、２回目の方がラクだったという方もいます。(苦笑)

Q５.もし、手術をするとなると、時期はいつですか？
A.8月最後の週か、9月のあたまだと思います。



いまはまだ、そこまで腫れてないようなので、小さいうちに摘出した方がダメージも少ない、腫瘍のカ所としても、運動神経をつかさどる神経からは遠いので、大丈夫でしょう。

ということでした。


今回は手術のみ、放射線なしなので、入院期間は約３週間だそうです。

病室の空きや、手術の日程調整のため、とりあえず入院の予約手続きをして、この日は帰ってきました。


４月に再手術の話があがったときは、心の準備が出来ておらず、いやだ！手術したくない！と思ったのですが、今回は２度目の再手術の話だったので、４月のときよりは少し、冷静に話を聞くことができましたが、１回目の手術後のキツさが半端なくやばかったので、それを思い出すと、恐怖でこわいのと、不安はあります。


検査を受けて、10日経ち、この間に色々あり、←コレについては、また後日書きたいと思いますが、

今日、やっと、２度目の手術をすることに対し、心から納得、前向きに考えることが出来たので、このタイミングで報告としてここに残します。



なぜ、手術の決心がついたかも書いておきます。


もともと、わたしの腫瘍があったカ所は、視野の神経と運動神経をつかさどる神経のところにボンッと大きく腫瘍があったようです。

１度目の手術では、視野の方はしっかり摘出し、運動神経の方は、神経を傷つけない程度に摘出したそうです。
この運動神経の方にあえて残した腫瘍が大きくならないよう、放射線治療をしたり、抗がん剤をしたりと、色々やってきました。
、頭の中の悪い奴と闘いながらなんだかんだやってきた今年、４月と８月の検査で白く映ったカ所は、画像結果を見る限り、運動神経側ではなく、しっかり摘出したはずの視野の方なのです。

ということは、腫瘍にしろ、壊死にしろ、手術で取ってしまった方が早いんじゃね？
薬は副作用キツイし、尿淡白の問題でアバスチンができない時もあるかもしれない。
となると、手術が早いじゃん！と思うようになりました。

わたし、せっかちなところがあるので、薬で地道に･･より手術１回で済む！方が分かりやすいなと、気持ちが切り替わりました。
母からは「単純な奴だなぁ」と言われましたが、いいのです！
決断に時間がかかりましたが、わたしは手術するって腹をくくったのです。



病院側の入院受け入れ準備が出来たら、わたしに連絡がくるという流れなので、いまその連絡待ちの状態で、入院日・手術日はまだ不明ですが、決まり次第また報告しまーす。