オレンジハート

すきまで困ってる?
子どもと保護者を応援。

フードバンク自主勉強会

2012-03-28 00:53:42 | 岡山
3月26日(月)10:00~12:00
さんかく岡山

岡山でフードバンクをはじめよう。
の自主勉強会を行いました。

いろんなジャンルの方々が参加くださり、20名で学びました。
具体化できるようがんばります。

先日の・・・

2012-03-12 22:30:34 | 津山
10日のカレー作りの様子を少し・・・

3人の小学生と買い物に行く前の買い物リストを書くところからスタート。まずは、カレーのルーをかごへ。裏を見て必要な材料の量を計算。「お肉は400グラムだから3を掛けて…」
「ジャガイモは6個。おいおい、そりゃ6袋じゃ!?」子どもたちは、ワイワイガヤガヤと、スーパーをあっちに行きこっちに行きしながら、40分くらいかけてやっと買い物終了。子どもたちはいっぱい計算をし、カタカナや漢字の勉強もし、福神漬けが漬物の仲間だということも知り、わからないときはお店の人に聞く(1年生の男の子がいなくなったと思ったら、ちゃんとお店の人に聞きに行ってました…)。いっぱい勉強してきました。子どもたちだけでなく、一緒に行った指導員の方は、「玉ねぎって一個でも売ってる」「ただでお茶やお水か飲める(子供たちはよく知っていて、帰る前にお茶をのんでました)。」ってことが勉強になったわ~といっておられました。私はというと、スーパーに買い物に行くということは、こんなにたくさんの事を勉強できるんだな~と改めて思いました。なかなか、こんなに余裕をもって子どもと買い物には行けません・・・・・・・。
 野菜を切るのも3人の子どもたちがすべてしました。玉ねぎの皮をむいてくれていた1年生の男の子が「玉ねぎの皮って一枚じゃない・・・・。半分しか皮になってないところもある…。
ずっとおいといたら全部皮になる????」
 いろんなことを勉強した2時間でした。カレーもとってもおいしくでき、中学生のお兄ちゃんたちはい~っぱい食べてくれました。子どもたちもとっても楽しかったようで、また何か作りたいねと話して帰っていきました




そして11日(日)は、「ほのぼの親の会」不登校の子どもさんをもつ保護者の会です。小学生高学年から不登校になった二人の子どもさん(現在は、18歳・16歳)を持つお母さんの話をみんなで聴き、グループカウンセリングです。しっかり受け止めながら聴き、最後季平先生のまとめで終わりました。どんな状況であっても長年子どもたちを守ってきているお母さん、自分が変われば状況が変わると信じて、頑張っているお母さんに頭が下がりました。一人で抱えるのではなく、共に支え合える場、今後私たちにできる何かが見つかったようです。

参加された皆さんお疲れさまでした。


今日のセミナー&語りの夕べ

2012-03-10 23:08:16 | 津山
今日、13:00から「傾聴セミナー」
   18:00から「語りの夕べ」をしました。

「傾聴セミナー」では、
季平先生にお越しいただいて、「心の中に、何か足りない感じがあるとき、その足りないものは必ず“愛”である(『こころの扉を拓く』眞田忠美著)」から始まり、相手の身になって考える“思いやり”と“お節介”の違いの話から、悩みの相談の聞き方を学びました
次回はもっと実践的にして見ましょう!と言う事で次回のセミナーも予定されています。


また「語りの夕べ」では、


オレンジハートつやまを利用する20名を超える親子の方々が集まりました。
学習サポートで学ぶ子どもたちが買い物から準備をしてくれたカレーを食べ、この日のために集まってくれた、民話の語りのグループの楽しい話とオカリナのグループの心地よい音色を聞き、楽しいひと時を過ごすことができました


オレンジハートが発足してから1年、
まだまだこれからの私たちですが、こうして1年を迎えることができました。
だんだんと利用者も増え、私たちのニーズの必要性も重要視されてきているように思います。
支えてくれる方々がたくさん集まり、協力していただけることも感謝して、これからも、よろしくお願いします。