【ダイビング】
ダイビングの初日は「朝食後にDSに来て」とチェックインのときに言われていました。
レセプション入口を通り過ぎて、建物に沿って歩いて行くとDSに着きます。
DSのある建物。
器材の洗い場と干し場。
一人ずつ"かご”が割り当てられます。かごには番号が振ってあります。
この中に器材を入れておくと、ボートダイビングの時はかごごと運んでいただけます。
(器材のレンタル代もかさむことから、今回はフルで持参しました)
部屋とDSの間をウェットスーツを着て行き来するのはOKと言われました。
実際、リゾート敷地内は水着にバスタオルを巻いて歩く人が多かったです。
ダイビング中、貴重品は事務室(?)で預かってもらえます。
グローブの着用は禁止でした。
ボートダイビングでは毎回、水の500mlペットボトルが渡されました。
免責同意書などに記入後、チェックダイブの説明がありました。
・・・噂に聞くチェックダイブ・・・(初めてなんです)
3つの項目をチェックします、と言われました。
1つめは、マスククリア。
これ、一番恐れてて、出発前に家のお風呂で練習しました
でもここでは「マスクは取らなくていい」と言われ、心底ホッとしました
2つめは、レギュレーターリカバリーとレギュレータークリア。
これは過去に"水中餌付け”の経験もあるから、リカバリーさえ落ち着いてやれば大丈夫と判断。
以上2つはあらかじめ予想していたけど、3つめはなんだろう??
3つめは、「フロートをあげること」と言われました。(安全停止の手順かな?)
いざ、出発。ゲストは私たち以外に外国人男性が一人。
ビーチはすぐに深くなるので要注意です。
ロープを伝って沖へと進みます。
早速出会った、パウダーブルーサージョンフィッシュ!!
ドロップオフ地点で先導ロープが終了します。
チェックダイブの2項目、マスククリア、レギュレーターリカバリー&クリアを順番にしました。
ここからは"ファンダイブ”の感じで潜ります。
モルディブならではの魚もけっこう見かけました!
インディアンバナーフィッシュ。
スポッテッドバタフライフィッシュ。
マダガスカルバタフライフィッシュ。
ゴマモンガラも多かったです。
コラーレバタフライフィッシュ。
インディアンダッシラス。
しょっぱなからたくさんの魚に出会えました
そして、チェックダイブ3つめの、「フロート」・・・
・・・案外難しい ロープが絡まったけど、合格をいただけました。
(ガイドさんは4名いらっしゃいました・・・今回のガイドさんはレオナルド・ディカプリオ似でした)
午前のチェックダイブ後、午後のボートダイビングに申し込んでいました。
が、天候不良のためボートがキャンセルとのこと・・・
ハウスリーフは可能だけどガイドはない、と言われました。
いきなりのセルフダイビング
海況から「1」のポイント(=チェックダイブで潜ったところ)のみOKと言われ、ここをIちゃんと潜りました。
ビーチダイビング(ハウスリーフダイブ)の申込みはこちらに記入します。
潜る前に名前、部屋番号、エントリーポイント、エントリー時刻を記入します。
潜った後は、ダイブ時間と最大水深、サインを記入します。
ナイトロックスもあります。
ボートダイビングは午前・午後の1日2回。
どのポイントを潜るのか、その説明も掲示されます。
午前は8:45集合、前日18:00までに申し込み(用紙に記入)します。
午後は14:15集合、当日12:00までに記入します。
かご番号とガイドの有無の記入欄もありました。(ナイトロックス、15Lタンクも選択可)
ガイドをお願いしたい場合は「X」と書きます。(バツ=ガイド不要、ではないです!)
1月1日は、前夜のパーティーで夜更かしするので午前のダイビングはありませんでした。
ダイビング2日目にして初めてのボートダイビング。
出発前にブリーフィングがあります。
ガイドさんの母国語は英語ではないようで、フランス語かイタリア語(?)で話されてました。
それをスマホの翻訳アプリで日本語再生。
だいたい通じたけど、"マンタ” が "毛布” と訳されてたのは笑えたよ
ボートは、マーレからのスピードボートが発着するジェッティ(桟橋)と同じところからの発着です。
↓ 晴れたときの撮影
ゲストは 私たちだけ or もう一人の計3人 のいずれかで、ボートの中もゆったり過ごせました。
今回の滞在中に潜ったボートポイントは、短くて15分、長くて40分ほどのところでした。
↓ 空港が見えたポイントもありました。
コラーレバタフライフィッシュの群れ!
モルジブアネモネフィッシュ(だと思う)!
ガイドさんは基本的にコース取りをするだけですが、ウツボやタコ、エビやカニなどは教えてくれました。
ブラックピラミッドバタフライフィッシュ、カスミチョウチョウウオのインド洋版です。
水温は28℃台。
ボートはすべてドリフトダイビングです。毎回60分前後は潜っていました。
1本ごとにDSに戻ります。午前はだいたい11:45、午後は16:30頃に到着でした。
別のポイントです。
マクロはけっこう教えてもらえたかも。
(そういえばウミウシはほとんど見かけませんでした。)
↓ このシーン、何気に面白かった!
一匹だけ、なんか違う・・・。
クマドリは、太平洋とインド洋で異なるのでチェックしました!
尾ビレのつけ根付近の黒い斑紋は、太平洋は丸いけど、インド洋は丸ではありません。
リゾートに戻っていくところ。
このフラッグ、今日は赤の「高危険」だけどボートダイビングできました。
別の日の様子。
滞在中はほとんど雨でした。
天気が悪いから海中も暗いけど、魚は多くて賑やかです。
ここにもクマドリ(インド洋型)。
今回のガイドはTさん。安全停止中に輪っかをつくってくれました。
この日は一番の雨。(未明には雷も鳴って土砂降りでした)
海の中は穏やかでした。
タテジマキンチャクダイも、太平洋とインド洋で違いがあります。
背びれの後端が紐のように長く伸びるのが太平洋型で、
インド洋型( ↓ )は背びれの後端は丸くなっています。
クマノミの近くにイソギンチャクがない!と思ったら、くぼみの中にイソギンチャクが!
こんな風におさまっていました。
タコです。
タテキン(インド洋型)。
この珊瑚、昔話の絵本に描かれているような、ザ・珊瑚という感じでした。(初めて見たかも)
アカモンガラもたくさんいました。
ダイビングの支払いですが、
最終日のダイビング後に伝票が渡される伝票をチェック
合っていればサイン
伝票がレセプションに送られる
チェックアウトの時にまとめて支払い
という流れです。(クレジットカード可)
DSにはチップボックスが置かれています。
器材はざっと洗った後干しといて、その日の夕食後に取りに行き、部屋のエアコンで乾かしました。
(雨の心配がなければテラス干しでもよいのだけど・・・)
【シュノーケリング】
最終日、午前中はシュノーケリングをして過ごしました。
水上バンガローの先端からエントリーしてみました。
帰る日に晴れるなんて・・・私たちって雨女かもね。
半水面写真に挑戦中
階段の近くに・・・
コラーレバタフライフィッシュ!
浅くて太陽光も降り注ぐから、キレイな色がしっかり確認できました。
自分たちの部屋の下を進んでみました。
半水面写真に挑戦中(2回目)
部屋へダイレクトに戻れるなんてありがたすぎ
終わってしまったよ~~~。
・・・ついでに、ずっと心で温めていた"企画”の写真も載せます。
水上バンガローのガラス床から撮影。
海面から撮影。
長年の"野望”が叶った瞬間でした