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旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)2.宿から徒歩圏内のお店・飲食店等

2024年04月30日 | ★国内の旅

宿の周囲(徒歩圏内)についてレポートしまーす。

 

 

出発前は、自転車か原付を借りて観光する予定でした。

谷山モータースが宿の近くにあります。(空港送迎はありません)

出発前に問い合わせたところ

2024年4月からの料金は

・原付レンタル(50cc)1日2500円、午前1000円、午後1500円(返却は18時まで、ガソリン満タン返し)

・電動アシスト付き自転車レンタル 1日2000円

だそうです。

(125cc以上のバイクや普通の自転車のレンタルもありますが問い合わせなかったので料金は不明です)

 

 

宿の一本うらの通り。

「めんしょり」とは沖永良部で「ようこそ」という意味です。

 

 

南州神社へ行ってみました。

沖永良部島は西郷隆盛が遠島刑を受けた地なんだそうです。

牢屋跡が橋を渡ってすぐ左にあると書かれていたので、橋の方向を確認すると・・・

それらしきものを発見。

こちらが牢屋跡でした。(正式名称は"西郷南洲翁謫居の地(西郷隆盛の牢屋)”)

牢屋跡は、和泊町立 西郷南洲記念館に隣接していました。

 

 

宿から徒歩圏内には大手の携帯電話のショップがあります。

(旅行中何かあっても安心だね。私はahamoだけど・・・)

 

 

郵便局もあります。

入口のタイル画()が素敵

 

 

海岸沿いの遊歩道を散歩。

所々にビーチに降りる階段がありました。

タラソおきのえらぶの風車がだんだん大きく見えてきました。

帰りは大通りから戻りました。

 

 

お土産が買えるお店のレポートです。

こちらはホテルシーワールドのすぐ近く。

食料品やお酒、日用品の他に沖永良部のお土産もありました。(支払いは現金かPayPay)

私が買ったのはこちらの品々。(数字は1個あたりの値段です)

あおさは私が買ったのは「徳之島産」。

※「沖永良部産」と書かれたあおさも置いてあったのですが、じつは沖縄産なんだそう・・・。

沖えらぶサブレは個包装で、「沖えらぶ」と書いてあるから職場へのお土産に最適です。

9枚入り、540円。割れやすいので持って帰る時は要注意です。

 

 

お土産の2軒目、物産処てぃだです。(クレジットカードは2000円以上で使用可)

先に書いたお店と同じ品物が置いてありますが、値段が微妙に違いました。(こちらが高いのも安いのもあり)

取り扱い商品についてはてぃだのホームページに詳しく載っています。

私が買ったのはこちらの品々。

プリンとジェラートは宿で食べました。

 

以上、2軒には他に黒糖やちむち(沖永良部の伝統的なお菓子)の素などもありました。

 

 

コンビニ、RICマート和泊店。月曜定休です。

夜の撮影。

ここで朝食用のヨーグルトなどを購入。夜入ったときはパンは売り切れで「入荷待ち」と書かれていました。

イートインスペースもあります。

クレジットカードは使えませんでした。

 

 

ここからは夕食のレポートです。

7泊したので毎晩違うところを開拓していきました。

(滞在中、夕方~夜に雨が降った日が多く、やみ間にそそくさと出かけたりしていました

訪問したお店はすべてこの地図の範囲、徒歩圏内です。

順不同で掲載します。(訪問順ではありません)

 

その1、お弁当をテイクアウトできるお店、あっこのうちごはん

場所はこの辺りです。(印のところ)

お弁当の他におかずが各種あって、迷いました~~~。(唐揚げもおいしそう~~~)

この日は物産処てぃだで買ったデザート(プリンとジェラート)を食べる予定もあったし、

刺身も食べたかったのであとはおにぎりを買いました!

魚の刺身は売り切れてたのでソデイカ刺身(500円)にしました。

イカは島で獲れたものだけど加工は沖縄なんだそう。(獲れたては固いから寝かせるとのこと)

おいしかったです

 

 

その2、奄美太鼓

 ↓ テーブルの上のビニール袋はテイクアウト用です。

注文は紙に記入するシステム。

私はカウンター席でしたが、ほかに座敷席などもあります。

注文後に焼いていました。(カウンター席からよく見えました

 ( ↑ 奥の太鼓はお会計時とか来客時に鳴らしてました)

焼串4本とカルパッチョを注文。

そして焼おにぎり。(デカいっ!)

満腹!おいしかったです!(支払いは現金かPayPay)

 

 

その3、えらぶ酒場 輝

広々とした店内。

タブレットで注文するシステムです。

ここでは沖永良部名産のきくらげの天ぷらと、

きくらげの刺身を食べました! コリコリした食感です!

きくらげって、刻んであるのしか食べたことなかったけどこんなにデカかったのね。

他にじゃがいもも名産のようで、島じゃがいもサラダを食べました。

夜遅くまで営業していて、地元の方たちが深夜でも来店していました。

おいしかった~! ここはクレジットカードが使えました。

 

 

その4、やまはた

入口はこちらです。(赤矢印のところ)

壁に貼られたメニューから何を注文するのか決めるのですが・・・

「夜光貝造り」は今は禁漁期間に入ったので生け簀にある分のみだから、だいたい1個3000円と言われました。

(禁漁でなければ刺身定食にも入っているそう)

「だりやみ刺身セット」のだりやみの意味は、「酒のつまみ」だそうです。

結局頼んだのは、おまかせ定食(刺身、煮魚、ご飯、魚汁、小鉢3つで1500円)。 

↑ 右上の小鉢はパパイヤの酢漬けです。(先にパパイヤアレルギーがないか確認されました)

 左上の小鉢はポテトサラダでした。

煮魚と魚汁の身には小骨多いから気を付けましょう。

お腹いっぱい、おいしかったです!(クレジットカード使用不可)

 

 

その5、居酒屋 郷土料理 草

写真はお客さんがいないタイミングで撮れたけど、入店時カウンター席はほぼ埋まっていました。

ここでは隣の席に座っていた同年代の二人組(ご夫婦?)から話しかけられて楽しいひとときになりました。

二人で離島に旅行されているそうで、今回鹿児島からのJAC便が同じだったことが判明。

奥様は三線の演奏が趣味なんだそう。

シュノーケリングはするけどダイビングは怖い~って盛り上がり(?)ました。

頼んだ料理は、とろろもずくサラダ

もずくは中にあります。

サラダの量が多くて、あとはスイーツだけにしました。

やちむち、沖永良部の伝統的なお菓子です。

和風ホットケーキという感じ・・・モチモチした食感でした。

完食したけど一人だと大変かも

(やちむちの素は、先に書いたお土産屋さんでも売られています)

こちらはスマホから注文するシステムでした。

クレジットカードが使えました。

 

 

その6、もぉりもぉり

お客さんがいっぱいで、カウンターの端っこが一つ空いててなんとか入店できました

席について間もなく、隣の常連客(?)から「ダイバーですか?」と質問が。

その人曰く「"っぽい”」とのこと。

・・・どんな基準なんだろう??

ダイコンつけてて足元ビーサンだったからそう見えたのかな??

その人たちは島にIターンしたようで、仕事の話をしていました。

「ダイビングは絶対無理~」って言ってたけど、私からすれば「ここに住んでいるのにもったいない~」ですね。

ここで注文したのは・・・

とりあえずウーロン茶。

( ↑ アルコールの値段が隠れてしまった・・・ 焼酎日本酒各一合600円、生ビール各チューハイ500円 です)

食べ物は・・・

豚足から揚げ、熱々なのでご注意!(酸っぱい味付けです)

あとはお茶漬け。

クレジットカードは使えませんでした。

 

 

その7、居酒屋 アバシ庵

ちなみに「アバシ」とは、島の方言で「ハリセンボン」のことです。

座敷席には常連さんたちがいて、カウンター席に案内されました。

隣に座っていた女性(私よりも断然若い)に「よかったらこれ食べませんか?」と話しかけられて・・・

ムジ炒めをいただきました。(ムジとは田芋の茎のことらしい)

女性曰く、多すぎて食べきれなくて・・・とのこと。そこからお互い一人旅同士、会話が始まりました。

(この女性は名前がMちゃん、私と同じ宿に泊まっていることが判明しました

ヤギ刺身、初めて食べました。(コリコリしてました。好みは分かれるかも・・・

カウンター越しにご主人&女将さんとも話していたら、他の一人客とも繋げてくれて・・・

そのお客さんよりハリセンボンの唐揚げのお裾分け。

"口”の部分を教えてもらいました。

皿の下に写っているのはハリセンボンの"針”です。

これはカジキの吻(ふん)だそう。(長短2本、たばこの箱は大きさ比較のため隣の客より拝借)

いろんな会話で盛り上がり、楽しいひとときを過ごせました

 

以上、滞在中の夕食のレポートでした。

 

 

★鹿児島県 沖永良部島(2024年4月)3.ダイビング へ続く

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