出発~2日目まで
4カ月くらい前に、娘(19歳)にこの旅の計画を話したところ・・・
と言われました。
行くのはいいけど、海しかないよ~。
連日体験ダイビングなんて、もったいなくない??
そこで娘はCカード取得を目指すことにしました。
当初はマニラで乗り継いで別のエリアに行く予定でしたが、
しかし、2月上旬から休みだなんて・・・
スケジュール:3泊5日
【1日目】
19:00に関空に到着。
セブパシフィック航空に乗ります。
すぐにチェックインできました。(私たちの後から行列ができました)
出発定刻は21:35ですが早まったそうで、20:30にはゲートへと言われました。
まずは腹ごしらえを・・・
娘に何が食べたいか聞くと、
「たこ焼き!」と即答。
後で別のお店でも食べようなんて話していましたが、お腹いっぱいになりました。
いよいよ搭乗。
座席は3-3-3席だけど後方何列かはは2-3-2席です。
チェックインの際この2席をリクエストしたら取れました
1月にマニラ近郊のタール山が噴火、そして新型肺炎の感染拡大で行けるか不安だった今回の旅行・・・。
行くと決めてからはもしかしてガラガラ?と期待もあったんですが、ほぼ満席でした。
フィリピンの人よりも日本人が多い印象・・・セブ島とかバリ島へ乗り継ぐ人も多かったようです。
離陸後すぐに見える連絡橋。(ブレブレですが)
右側席は大阪湾沿岸の夜景が楽しめますが、きれいな写真は撮れませんでした
間もなくフィリピンの入国カードが配られました。日本語も併記されていました。
モニターもなく、娯楽がないと不満気な娘は機内モードでできるスマホゲーム「ナンプレ」に勤しんでいました。
私はひたすら寝てました。
機内は寒く感じました。
【2日目】
0:45、定刻にマニラ到着(ターミナル3です)。空港は雨が本格的に降っていました。
入国審査は「Foreign Passport」レーンが長い列、隣の「ASEAN」レーンはポツポツ・・・といったところ。
日本てASEAN加盟国じゃないよね?とForeignレーンに並んでいると、係員にASEANレーンを指さされました。
私達を含め複数の日本人がASEANに流れてましたが、ちゃんと審査してもらえました。
(どこでもアリなのね・・・)
入国カードのフィリピンでの滞在先欄に宿泊先の名称を記入していたら、
審査官から「Villa Magdalena,is this in Manila?」と聞かれたので「No, in Anilao.」と答えたら分かってもらえました
荷物は預け入れなかったので(←有料なので)、
すぐに出口へ。
フィリピンペソの手持ちがいくらかあったのと、DSの支払いは日本円も使えることから、
今回は両替なしで。(この記事では1ペソ≒2.19円で換算して表示します)
出口を出るとすぐに見える「柱」には、順に番号が振ってあります。
今回、DSに空港⇔宿の送迎も依頼していたのですが、ドライバーさんとはすぐに会えました。
アニラオはマニラから車で3時間くらいです。
↑ https://www.divenavi.com/anilao/ より拝借
1:15頃、空港を出発。
しばらく渋滞の道を進みます。(こんな夜中なのに渋滞が半端なかった・・・)
高速道路に入っても混雑していましたが、やがて空いてきました。
3:25頃、DS併設の宿に到着。
急勾配の道をゆっくりと下っていき、部屋の前で車は止まりました。
部屋にはすぐに入れました。
スタンダードエアコンルームです
アメニティ類はこちら。
ドライヤーは貸出制で、滞在中500ペソ(≒1095円)です。
ペットボトルの水はフリーで、ダイニングで補充できます。ベープマットもありましたが、滞在中蚊は一匹も見かけませんでした。
洗面台にはハンドソープ、奥のシャワーにはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープがありました。
シャワーはハンドシャワーです。お湯の出もバッチリでした。
Wi-Fiは、ここの室内では弱めでしたが一歩室外に出ればよく繋がりました。
機内でも送迎車の中でも寝ましたが、ベッドに入って朝まで寝ました~
3時間ほどの睡眠ですが、横になって寝たからかだいぶ疲れがとれました。
海方向への下り坂。
左側にダイニングがあります。
娘は今日から講習です。(学科を含めオール現地で。)
娘の希望が、「日本語で受講できること」。
こちらは学科は日本語、海洋実習は現地のインストラクターが担当です。
私は今日からファンダイビングです。
朝食前に各種の書類に記入しました。
いよいよ朝食
いただきま~す(ダイビング前なので控えめに・・・)
食後、散策。
リゾートの入口方向まで歩いてみました。
いよいよダイビングへ。
8:30頃出港するので、それに間に合うように準備します。
器材はフルレンタルでしたが、安心して使えました。
海用バスタオルを一人1枚使えます。
一緒のチームはゲスト4人、日本人ご夫婦とマニラ在住の日本人女性でした。
マニラの女性からは色々と教えていただきました。
昨日は久しぶりに大雨が降ったこと、マニラは新型肺炎の影響で観光客が少ないこと等・・・
皆さんいい人で、居心地よかったです
アニラオでの1本目、最初に案内されたのはピグミー(黄)。
ウミウシはどこでもたくさん見れました。
水面休息中には温かくて甘い紅茶のサービスがあります
2本目はソンブレロ(スペイン語で帽子という意味)です!!
むちゃくちゃ魚がいっぱいいました。
エキジット直前のボートの下にもたくさんの魚たち。
素晴らしいポイントでした
2本潜ったらリゾートへ戻ります。
このときに、午後何本潜るか聞かれます。(1~2本可能のようです)
午前2本潜って帰ってくるとだいたい12:00、ちょうど昼食のタイミングになります。
今回船酔いとは無縁で、食事もたっぷり食べることができました。
午後は1本だけ潜りました。
ヒレナガスズメダイの”幼魚”、成長して色がくすんできていました。
リゾートには外のトイレやシャワーもあるけど、すぐに自分のペースで
シャワーを浴びれるのは宿併設のメリットです。
娘は午前学科で、午後は海洋実習2本でした。
「お母さん、写真とって!」と嬉しそうでした。
この後16:00頃に戻ってきて、ビーチでも魚がいっぱいいたと興奮してました。
夕方、ダイニングでログ付けしました。図鑑もたくさんあります。
横で娘は学科講習のおさらい・・・
懐かしいわ~と遠い目してたら分からないところを質問してきました。
・・・ごめん、お母さんも自信持って答えられないわ~
18:00過ぎに夕食の声がかかりました。
ご飯はガーリックフライドライスでした。(むっちゃおいしい!)
デザートはコーヒーゼリーが配られました。
お客さんは20人ほど、全員日本人でした。
20:00過ぎに部屋に戻って寝ました。
健康的な生活です