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旅と潜水の雑記帳

旅して、潜って・・・の記録です。
特に記載がない限り1人で旅してます。

☆フィリピン アニラオ(2020年2月)前編

2020年02月07日 | ☆海外の旅

出発~2日目まで

4カ月くらい前に、娘(19歳)にこの旅の計画を話したところ・・・

「その日から学校休みだから、私も行きたい!!」
と言われました。
行くのはいいけど、海しかないよ~。
「私も潜る!」
連日体験ダイビングなんて、もったいなくない??

そこで娘はCカード取得を目指すことにしました。
(費用は本人のバイト代で捻出!)
当初はマニラで乗り継いで別のエリアに行く予定でしたが、
現地滞在時間を長くして娘もファンダイビングできればと思い、初めてアニラオへ。

しかし、2月上旬から休みだなんて・・・
学生の長い春休み、うらやましいわ~。

 

スケジュール:3泊5日



                                                        

【1日目】

19:00に関空に到着。

セブパシフィック航空に乗ります。

すぐにチェックインできました。(私たちの後から行列ができました)

出発定刻は21:35ですが早まったそうで、20:30にはゲートへと言われました。

まずは腹ごしらえを・・・

娘に何が食べたいか聞くと、

 

「たこ焼き!」と即答。

後で別のお店でも食べようなんて話していましたが、お腹いっぱいになりました。

 

いよいよ搭乗。

座席は3-3-3席だけど後方何列かはは2-3-2席です。


チェックインの際この2席をリクエストしたら取れました

1月にマニラ近郊のタール山が噴火、そして新型肺炎の感染拡大で行けるか不安だった今回の旅行・・・。

行くと決めてからはもしかしてガラガラ?と期待もあったんですが、ほぼ満席でした。

フィリピンの人よりも日本人が多い印象・・・セブ島とかバリ島へ乗り継ぐ人も多かったようです。

離陸後すぐに見える連絡橋。(ブレブレですが

右側席は大阪湾沿岸の夜景が楽しめますが、きれいな写真は撮れませんでした

 

間もなくフィリピンの入国カードが配られました。日本語も併記されていました。

モニターもなく、娯楽がないと不満気な娘は機内モードでできるスマホゲーム「ナンプレ」に勤しんでいました。
私はひたすら寝てました。

機内は寒く感じました。



【2日目】

0:45、定刻にマニラ到着(ターミナル3です)。空港は雨が本格的に降っていました。

入国審査は「Foreign Passport」レーンが長い列、隣の「ASEAN」レーンはポツポツ・・・といったところ。

日本てASEAN加盟国じゃないよね?とForeignレーンに並んでいると、係員にASEANレーンを指さされました。

私達を含め複数の日本人がASEANに流れてましたが、ちゃんと審査してもらえました。

(どこでもアリなのね・・・)

入国カードのフィリピンでの滞在先欄に宿泊先の名称を記入していたら、

審査官から「Villa Magdalena,is this in Manila?」と聞かれたので「No, in Anilao.」と答えたら分かってもらえました

荷物は預け入れなかったので(←有料なので)、

すぐに出口へ。

フィリピンペソの手持ちがいくらかあったのと、DSの支払いは日本円も使えることから、

今回は両替なしで。(この記事では1ペソ≒2.19円で換算して表示します)

 

出口を出るとすぐに見える「柱」には、順に番号が振ってあります。

今回、DSに空港⇔宿の送迎も依頼していたのですが、ドライバーさんとはすぐに会えました。

アニラオはマニラから車で3時間くらいです。

↑ https://www.divenavi.com/anilao/ より拝借

 

1:15頃、空港を出発。

しばらく渋滞の道を進みます。(こんな夜中なのに渋滞が半端なかった・・・)
高速道路に入っても混雑していましたが、やがて空いてきました。

3:25頃、DS併設の宿に到着。
急勾配の道をゆっくりと下っていき、部屋の前で車は止まりました。

部屋にはすぐに入れました。

スタンダードエアコンルームです

アメニティ類はこちら。

ドライヤーは貸出制で、滞在中500ペソ(≒1095円)です。

ペットボトルの水はフリーで、ダイニングで補充できます。ベープマットもありましたが、滞在中蚊は一匹も見かけませんでした。

洗面台にはハンドソープ、奥のシャワーにはシャンプー、コンディショナー、ボディーソープがありました。

シャワーはハンドシャワーです。お湯の出もバッチリでした。

Wi-Fiは、ここの室内では弱めでしたが一歩室外に出ればよく繋がりました。

 

機内でも送迎車の中でも寝ましたが、ベッドに入って朝まで寝ました~

 

           

 

3時間ほどの睡眠ですが、横になって寝たからかだいぶ疲れがとれました。

7時から朝食なので、それに合わせて部屋を出ます。

海方向への下り坂。

左側にダイニングがあります。


娘は今日から講習です。(学科を含めオール現地で。)
娘の希望が、「日本語で受講できること」。
こちらは学科は日本語、海洋実習は現地のインストラクターが担当です。
 
私は今日からファンダイビングです。

朝食前に各種の書類に記入しました。

 

いよいよ朝食

いただきま~す(ダイビング前なので控えめに・・・)

食後、散策。

リゾートの入口方向まで歩いてみました。

 

いよいよダイビングへ。

8:30頃出港するので、それに間に合うように準備します。

器材はフルレンタルでしたが、安心して使えました。

海用バスタオルを一人1枚使えます。

一緒のチームはゲスト4人、日本人ご夫婦とマニラ在住の日本人女性でした。

マニラの女性からは色々と教えていただきました。

昨日は久しぶりに大雨が降ったこと、マニラは新型肺炎の影響で観光客が少ないこと等・・・

皆さんいい人で、居心地よかったです

 

アニラオでの1本目、最初に案内されたのはピグミー(黄)。

ウミウシはどこでもたくさん見れました。

水面休息中には温かくて甘い紅茶のサービスがあります

 

2本目はソンブレロ(スペイン語で帽子という意味)です!!

むちゃくちゃ魚がいっぱいいました。

エキジット直前のボートの下にもたくさんの魚たち。

素晴らしいポイントでした

2本潜ったらリゾートへ戻ります。

このときに、午後何本潜るか聞かれます。(1~2本可能のようです)

午前2本潜って帰ってくるとだいたい12:00、ちょうど昼食のタイミングになります。

今回船酔いとは無縁で、食事もたっぷり食べることができました。

 

午後は1本だけ潜りました。

ヒレナガスズメダイの”幼魚”、成長して色がくすんできていました。

リゾートには外のトイレやシャワーもあるけど、すぐに自分のペースで
シャワーを浴びれるのは宿併設のメリットです。

 

娘は午前学科で、午後は海洋実習2本でした。

「お母さん、写真とって!」と嬉しそうでした。

この後16:00頃に戻ってきて、ビーチでも魚がいっぱいいたと興奮してました。

 

夕方、ダイニングでログ付けしました。図鑑もたくさんあります。


横で娘は学科講習のおさらい・・・
懐かしいわ~と遠い目してたら分からないところを質問してきました。

・・・ごめん、お母さんも自信持って答えられないわ~


18:00過ぎに夕食の声がかかりました。


ご飯はガーリックフライドライスでした。(むっちゃおいしい!)

デザートはコーヒーゼリーが配られました。

お客さんは20人ほど、全員日本人でした。

 

20:00過ぎに部屋に戻って寝ました。


健康的な生活です

 

☆フィリピン アニラオ(2020年2月)後編 へ続く

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