(´・ω・)ノ < らいなーです。
マクロは上の図のような中身です。
cdコマンドとmvコマンドの複合技で、
これもMD-JP-Discodeの問い合わせから。
結論だけMacrodroidにインポートして確認したいかたは以下から。
写真の撮影をしたタイミングで、
撮影時点の経度・緯度情報を写真のファイル名に組み込みつつ、写真の保存先を移動できないか?といった悩みがでた方がおり、提案のひとつとして提示したものを公開します。
幾つか方法はありますが、解決手段のひとつとして…
マクロは上の図のような中身です。
最近Macrodroidに追加されたトリガーで
「写真撮影」というトリガーを使っています。
このトリガーは「写真が、写真の撮影をするアプリ側で撮影をされたあと、内部のブロードキャストメッセージを検知した段階で」発火・起動します。
またこのトリガーを使ったとき、アクション側では、マジックテキスト「写真ファイルのパス」「写真URI」を使えるようになります。
またこのトリガーを使ったとき、アクション側では、マジックテキスト「写真ファイルのパス」「写真URI」を使えるようになります。
今回のマクロでは、「写真ファイルのパス」マジックテキストを活用します。
撮影をして…
撮影をして…
「写真ファイルのパス」マジックテキストにひも付けた変数を確認してみると…
撮影をした写真ファイルのフルパスが格納されます。
フルパスじゃ、ファイル名取れないじゃない!
撮影をした写真ファイルのフルパスが格納されます。
フルパスじゃ、ファイル名取れないじゃない!
ご安心ください。
文字列編集関連のアクションで、
正規表現欄に
[^/]+$
を入れて頂ければ、ファイル名は取れますし、
フルパスから、前述の正規表現にヒットしたファイル名の部分だけ、から文字に置き換えすれば、ファイル名を除外したパス部分だけ、取得が出来るのです。
あとは、シェルスクリプトでリネームと移動をお任せで…
cdコマンドとmvコマンドの複合技で、
リネームと移動を同時処理します。
移動先のフォルダについては、あらかじめ固定値としたConst変数に指定が必要になりますが、それ以外は動的にMacrodroidが処理してくれますね。
記事は以上です。
ここまでお読み下さりありがとうございました。