“兆”

伝えたいこと、それは、変化の“兆”(きざし)です。

少年隊

2012-03-30 11:44:46 | 日記
 夕食のとき、大食漢の長男がおかわりを食べようとしていました
                                  
機嫌がいいのか、鼻歌なんぞ歌っています。しかしそのフレーズが耳につきます。『オンリーユ~。』おお、懐かしい歌詞。そう、少年隊のあの歌です。昔はよく歌って踊ったものです。それはいいのですが、このフレーズを何度となく繰り返します。『オンリーユ~、オンリーユ~、オンリーユ~・・・。』しかも完全に音程が狂っています。
私:『お前、少年隊知ってんの?』
息子:『何それ?』
私:『はあ?知らないでその名曲を歌ってるわけ?』
息子:『ああ、こんな曲昔をアイドルかなんか歌ってたわけ?』
私:『はあ?』
息子:『今勝手に作って歌ってたんだ。なんだかって言うと・・・。』
                                
息子:『君(黄身)だけに
(俺よりいけてる。


TD:『宝塚音楽学校の第100期生の合格発表が行われた。女優の夏目雅子さんの姪も合格したが、23倍の倍率ということでマサコ受かるとは思わなかったのではないだろうか。』

オリジナルステッカー

2012-03-29 09:20:45 | 日記
 軸プロジェクトの発案で、弊社のオリジナルステッカーを作ることになり、デザインの案を募集しました。そして、予想以上にたくさんの応募をいただきました。中でも特筆すべきは、社員のお子さんからの応募が多数あったこと。
            
うれしいですね。最高です。社長特別賞を進呈しようと思います。
            
           (最優秀賞:凝ってますねえ。かっこいい。


TD:『甲子園で鳴門高校が二試合連続のサヨナラ勝ちで3回戦へ進んだ。ピンチにナルト本領を発揮する鳴門高校の健闘を期待する。』

良い話

2012-03-26 20:59:34 | 日記
 総務部の吉山くんは、
                
こう見えてもギターが趣味
                     
今日も仲間と練習へ。以前は足しげくかよいましたが、しばらく行っていなかった中野の貸しスタジオへ向かいます。受付でそのスタジオのポイントカードを出すと、受付の人が、『お客様、残念。あと2ポイントでポイントが一杯になりますが、期限が切れています。』『う~。』うめきながらも仲間との楽しいひと時を絶叫します。
 そして汗だくで出てきた吉山くん。再び受付で精算をして新しいポイントカードを受け取ります。笑顔で見送ってくれたかわいい店員さんを横目に、今度こそポイントを溜めるぞと誓ってスタジオを後にした吉山くん。ふとポイントカードに目をやると、新しいポイントカードには、期限切が切れていたポイントカードと同じポイントが押してあったのです
 
 この話を朝礼でしてくれた吉山くん。『ポイントカードの運用は会社で決められたはずですが、こういう場合には決まりを破っていいのではないでしょうか。』と、感想を話してくれました。会社が採用したポイントカードの目的は、そのスタジオのファンを増やすためだったのでしょう。そういう意味で、この店員さんの行為は、ポイントカードの本来の目的になんら反するものではないと思います


TD:『東京ディズニーランドのシンデレラ城で結婚式を挙げるサービスが開始されるらしい。ディズニーファンにはシンデレラれないようなサービスだろう。』

リトルリニューアル

2012-03-24 09:12:04 | 日記
 保険部本店の店内が少し変わりました。受付カウンターと事務机の間をパーテーションで区切ったり、掲示板から社内向けの掲示物を外しただけですが、ずいぶんすっきりして、お客様も安心して相談していただけるのではないでしょうか
                           
                           
                           (まねきねこダックXも応援しているようでした。
 事業の軸の実現は、少しずつ、でも確実に進んでいくものなのかもしれません。そんな思いを実感させてくれる変化でした


TD:『スカイツリーの展望台に、現在の東京と江戸の街並みを見比べられるように、江戸の町の鳥瞰図が展示されているらしい。実際に見比べたらチョウカン動するだろう。』

オートアフターマーケットEXPO

2012-03-22 21:59:34 | 日記
 今回のオートアフターマーケットEXPOでは、3日間にわたっていくつものセミナーに参加し、出展品も数多く見れました。
 インジェクター清掃装置、水性塗料関係の器具、防錆装置、リビルトパーツ、電気自動車コンバージョン・・・など。色々な工具や技術を取り入れれば、まだまだ他社との差別化は可能。そんな思いをもっとも強く感じた逸品が、これです
                  

 その名は、“スーパーコバルトカッター”。どんどん硬くなる自動車のボディに、楽にスポット溶接をする穴を開けられるドリルです。どこがすごいのか、2つあります。
 1つ目は、その性能です。なんと一番硬いベンツの車体への作業効率が、10分の1以下で終わるようになったとのこと。そのわけは、例えば低速でもトルクが出るように、通常の工具の動力はエアーなのに電動にしてあることなど、いくつもの工夫がされています。その結果、スピードだけでなく、より正確な作業性が実現しました
 2つ目は、なんとこの開発は、ベンツのディーラーであるヤナセさんの現場の発想を、工具メーカーに持ち込んで実現したものなのです。ヤナセさんの現場では、新型のベンツの講習に参加したとき、『これじゃたまらん。作業効率も品質も、今の工具ではダメだ。』という思いから、『どこにもないんだったら作ってしまおう。』と工具メーカーとの協業が始まったらしいのです。『こんな道具があったら・・・。』それを話で終わらせないところに、プロとしての水準の高さを感じます。我々の周りにも、そんなネタはたくさんあるのではないでしょうか。最後に、説明してくれた方がおっしゃっていた一言が響きました。『修理が完成してしまえば、下地処理はお客様の目には触れません。でも表面に見えないからと言って、作業の品質が低くてもいいのでしょうか。』


TD:『ペルーのナスカの地上絵の近くに、山形大学が研究所を作る。ナスカの謎を解くのが目的だ。そんな大事をナスカどうか注目したい。』