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初心者による不定期更新の文字ブログです。オシャレ、本や雑誌、音楽、やりくり、グルメ、ダイエット、教育が主な題材です。

LARME(ラルム)は可愛いの醍醐味を味わえる。

2023-04-02 11:56:00 | 雑誌
LARME056 2023SPRINGを本屋さんで見つけて買った。
可愛いモデルさんが可愛い服を着て、可愛い世界を1冊丸ごと作っている雑誌。

かすちゃんが新しく専属モデルになった。
何号か前、かすちゃん特集のとき、LARMEを買って、かすちゃんを知った。
かすちゃんの雰囲気のある服の着こなしは、1枚の絵画みたいで素敵。

イコラブを卒業したなぎさちゃん(なーたん)も専属モデル。今号は表紙も飾っていて、特集も組まれている。

白いヘッドドレスをつけて、白いフリルの袖と襟、ピンクのサテンリボンのワンピースが似合うなんて、最高に可愛い!

戦慄かなのちゃんのページの、
『「私、弱いんです」ってダサい』という文字を見て、そうだよね!と思った。
かなのちゃんが強くあるために努力しているのが、かっこいい。
アイドルとしての覚悟に頭が下がる。

あーりん(ももクロ)は私服劇場のデニムジャケットと花柄ワンピースのショットが一番いいと思う。清楚なお姉さんが似合っている。

なえなのちゃんは歌舞伎町特集のページの黒とピンクのコスチュームのショットと私服ページのフリルスカートとブルゾンのショットの表情が可愛い。

今回は歌舞伎町特集が載っている。
夜の大人の愛とお金とアンダーグラウンドの世界かと思っていた。それだけじゃないのね!と驚く。
足を踏み入れようとは思わないので、雑誌を見て楽しもう。

最初にLARMEを本屋で見つけたとき、ANGELIC PRETTYの記念本と並んでいて、どっちを買おうか悩んで、ANGELICの方を買った。

後日、気になりすぎてLARMEも買った。
それが初LARME。

体型と年齢が合わないから
服を買ってきることはないけど、丹精こめて作られた可愛い服は大好き。
ANGELICの記念本は何回も読み返した。
パーティーの様子も載っていた。
自慢のドレスを着こなした同好の士が集合した空間の写真は、写真ごしでも豪華さがうかがえた。

意志のあるファッション雑誌は楽しい。

もう廃刊してしまったけれど、ヴァンテーヌというファッション雑誌があった。

流行を先取りするより、ミラノマダムのように、自分を観察、分析して、その場限りじゃなく、永続的にオシャレでいられるような雑誌の世界観が好きだった。

表紙モデルが固定で、モデルを見るだけでもヴァンテーヌだとすぐわかる。毎号、表紙を楽しみにしていた。

当時、読者モデルを起用するのが流行りだったせいなのか、
突然、読者モデルを誌面に使い出して、雑誌の毛色が変わったため、買うのをやめて、様子をみていたら廃刊してしまった。
読者モデルを使わなかった頃のスタンスで復刊したりしないかな?

読者モデルは、CanCamやJJなど他のファッション雑誌には載っていたと思う。
CanCamのキラキラ女子や、JJに載るお嬢様の世界は、へぇ、そんな世界があるんだね、という知らない世界への好奇心で楽しんだ。

ヴァンテーヌに、読者モデルを求めていなかった。セレブでも一般人でもない、背を伸ばしたらとどきそうな上質を見ていたかった。

エフデ、LE SOUK(ルスーク)、LAISSE PASSE(レッセ・パッセ)、クイーンズコート、アナイ、ディアプリンセス、フラジール。
日常に落とし込んだオシャレが楽しかった。
エフデやLAISSE PASSEのニットアンサンブル、
LE SOUKのパンツ、
クイーンズコートやディアプリンセスのワンピースやスカート、
アナイのコート、
フラジールのセットアップ。
服を買うのも着るのも楽しかった。

15年から20年くらい前のこと、シンシアローリーのピンクのコートを買うか買わないか、何度も試着したけど買わなかったことを時々思い返す。
お気に入りの一着になりそうだった。
休みの日に着ていくには、都会に出ないと悪目立ちして着ることができず
通勤に着ていくには主役すぎるので、買うのを断念した。
家で眺めるためだけに、コートを買う余裕はない。


今は、目立った装飾がなく、簡素なデザインでベーシックカラー、着回しが出来る服が、日常生活では役に立っている。

日常が、オシャレ最先端な場所ではないので、周囲に馴染む服装は生活する上では欠かせない。

5年くらい前のこと。
奮発して、ダイヤモンドのネックレスをつけてみたことがある。
可愛いデザインと褒めてくれた人が、
なんのためらいもなく、ペンダントトップに触れたので、驚いていると、
別の人が、
本物かもしれないじゃない、と言い、
褒めてくれた人が、
違うよねー?本物じゃないよねー、と確認してきた。
本物だと言うと、ごめん、わからなくてという返事。

グッチのノートがファッション雑誌の付録についていたので、付録のグッチノートを使っていたら、
本物かもしれないじゃない、と言った人に、
偽物だよねー、他の人とどっちかなーと話していて、偽物だと思うけど一応確認、と聞かれた。
付録だけど、一応本物と答えると、本物を使っていそうには見えない、500円くらい?というとても正直な意見をもらった。
付録つきの雑誌は1000円くらいするものが多く、500円では買えないんじゃないか、と答えたら、そうは見えないとのことで。

年上の同性の目には、
高価なものを身に着けていても、安物に見え、安物を持っていると、もっと安い物を持っているように見えるようだ。

とてもやるせない。
やるせないが、やるせないままでいるのもやり切れない。

自分が欲する、自分に似合うものを満足するお値段で買いたい。

定価販売の今季ものも、セール価格になったものも見て、
リサイクルショップも見ている。

卒業式の母服のうち、ジャケットとジャンパースカートはリサイクルショップで買った。
中に着るブラウスは卒業式の3日前、ハニーズで買い直した。
ハニーズは、かゆいところに手が届くデザインのブラウスが豊富で有り難い。
セレモニーシーズンの品揃え時期と合致したからかもしれないけど、
選ぶ余地があると買い物が楽しい。






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