作家 料理研究家 丸元淑生
1934（昭和9）年、大分生まれ
女性週刊誌、健康雑誌などの編集長を経て作家に
「秋月へ」（中央公論社 1980年）などで芥川賞候補となる
最新の栄養学に基づく料理研究や健康書の分野でも著作を発表
2008年3月6日死去
主な著書
いま、家庭料理をとりもどすには
中央公論社 1985年
丸元淑生のスーパーヘルス 老化を遅らせる食べ物と食事法
新潮社 1985年
丸元淑生のシステム料理学 文春文庫
文藝春秋 1987年
地方色
文藝春秋 1990年
丸元淑生のクック・ブック 完全版 文春文庫
文藝春秋 1994年
丸元淑生のシンプル料理 最新栄養学に基づいた健康人のクッキング
講談社 1993年
まえがきに3年前に大磯に転居したとあり、
大磯の魚事情が記されています。
野菜と魚の栄養ごはん 丸元淑生理論らくらく実践 心と体が元気になる！
丸元喜恵／著 講談社 2009年
著者は、丸元淑生さんの娘
本書の撮影は大磯の家で行われたそうです。
「18年前に東京から大磯へ引っ越してきた」とあり、
レシピとともに大磯での父との思い出も語られています。
丸元淑生さんについて、こちらの本に記載があります。
食べたくなる本
三浦 哲哉／著 みすず書房 2019年
「11. おいしいものは身体にいいか・2ー丸元淑生」
