めだかを飼っています。
本格的・・というには程遠いですが、ある程度の頭数はいます。
めだかの品種は白、黒、茶が基本でこれらからいろいろな色、模様のものが作られるようです。
そして安定した品種には名前が付けられるみたいですね。
名前には幹之(みゆき)、東天紅、楊貴妃、おろち、ブラックダイヤ、忘却の翼・・などありますが、三色だったり、ロングフィンだったり、ラメが入っていたりなかなか美しいです。泳ぐ宝石ですね。
まったく別のさかなに見えたりもするのですが、同じ仲間だから”交ぜる”ことができるんです。
卵ができると親に食べられないように分離します。
抱卵ラッシュになると分けきれないのでやはり同じ水槽に入れてしまいます。
そしてそのまま大きくなって抱卵すると・・
ちょっと交ざってる感じ・・がします。
動き回ってる白めだかの親は光沢のある白一色のはずなんですが、頭部に赤みがさすようです。
ラメの入ってるのも多いですね。
ちびは青めだかの仔のようです。
すると金魚と一緒に飼うと大きな魚体の仔ができたりするんでしょうか?
そういえばぶりとひらまさの仔はぶりひら・・肉質がよくうまいなんかあります。
魚にかかわらず哺乳類でもヒョウとライオンの仔レオポン、ライオンととらの仔ライガー、馬とロバの仔ラバなどもあります。
特にラバは辛抱強く粗食に耐え従順と実用的に高い評価があるようです。
交ぜることは良い方向に向かう?
いろんなメリハリの利いた部分を集めた動物ができたら興味深いですね。
それは昔から・・
想像上の動物あるいは霊異としてぬえというものがあります。
ぬえ
西洋だったらキメラです。
霊異だったら何も問題ありません。人の想像上に生きているんで何でもありでしょう。
動物だったらどうなのか?
その答は×、"種の壁"なるものがあって近縁種以外は"混ぜられない"ようです。
だけどヒトにも近縁なる動物いますよね…
種の壁が崩れてしまうという現象はないんでしょうか?
元ヒンドウーの神で仏教にも取り込まれたガネーシャという神がおわします。
象頭人身の造像とされることが多いと思います。
諸説あるようですが、要するに神が自分の息子の首を刎ねた、または壊した・・
まずったということで首を探したけど見つからないので象の首を刎ねて挿げ替えたということのようです。
まさかこんな簡単に合体ができる…種の壁が越えられるということはないでしょうが・・
直接の交雑は無理でもアダプタ的に遺伝子に載せれば… と、こういうことは倫理的にしてはいけないということになっているようですね。でも、こっそりやれば… 某C国なんて既に完成品までできてるとのうわさとか…
昔のおばあちゃんにはトラばあちゃんなどいらっしゃるようですが、虎の娘ではないはずです、きっと・・
しかし、虎の子トラちゃんだったら戸籍はできるんでしょうか。社会福祉はどうする…
リアル八犬伝の世界ですね。
ややや… 起点はめだかなのに、なんか物騒な話になってきますね。
異形の世界はスターウォーズや赤塚ワールドのうなぎいぬまででおしまいくらいがいいところでしょうか…
そんなむずい話してるでもなく、今心配してること。
わが家の小さい水辺にとんぼがやって来ています。産卵でもされたら… むしろそれが目的でしょうからね。
やごは力が強く食欲旺盛、ジェット噴水で移動するのですばしこく捕まえにくく、自身は長いあごを伸ばして狩上手、めだかワールド大変。
海軍とやごの交配種を作って警備に当たってもらわないといけませんね。
れおぽん
以前、メダカを飼っていましたが、親が卵を食べるので困りました。
餌を与えているのに、強いメダカが弱いメダカを食べてしまうこともありました。そういう時は、強いメダカを別の水槽に入れました。
可愛くて美しいメダカを飼っているつもりなのに、何代も重ねていくと、手に負えない問題にぶつかりました。
貴方のおっしゃる倫理的な問題、つまり人間が手を入れてはならない「神の領域?」・・
それで飼うことをやめた経験があります。それだけに、貴方の実験に引かされます。
>交配... への返信
コメントありがとうございます。
めだかは同一種を同じ水槽に飼うことにしていますが、たくさん孵えるので分けきれません。
すると記事にした交配がおこってしまうようです。
もちろん自然界に放ったりはしないのですが、水槽世界はどうなっていくのでしょうか・・?
代を重ねると先祖返りするのではと思っています。ただし、わずかなきっかけで全滅もあり得るので生きていればのことですが・・