1月29日・日曜日。
カッキーとパソコンで打つと「活気ー」と変換されますカッキーです。
先日、上下左右の「親知らず」4本を抜歯しまして、ここ最近お腹いっぱいまで食べられません。
リスのように口いっぱい保存した後、ロバのように噛むんですが、途中で面倒臭くなってしまい、
飲み込むようにして食べるようになってしまったので、すぐお腹が空きます。
そして、それを見計らったかのように冷蔵庫にはチョコレートが忍びこんでいるので、
僕にはそれを食べるしか道はないのです。
ネズミだったら一番最初に捕まるパターンです。
久しぶりに食べるチョコレートが美味しくて、気が付くとまた次の袋を開けてしまっているのです。
このデフレスパイラルの如き悪循環にハマってしまった僕は、
これから如何にしてこの流れから脱却を試みるのか・・・自分の中でも疑問です。
「甘党革命」
それが僕の中で始まったのは保育園の時でした。
毎日必ず、饅頭を欲するようになり、昼ご飯のおやつの時も、お昼寝の時も、砂場で遊んでいる時も、何かあるごとに「まんじゅうーまんじゅー」と言っていたようです。
それを見ていた先生が次の日、本当に饅頭を持ってきてくれたことは今でも覚えています(笑)
ご飯に「きなこ」をかけてみたり、プリンに砂糖を入れてみたり。
ココアの甘さを倍にして作ってみたり。
しかし、幼心に「これはいかん」と感じたある日、
コーヒーゼリーに塩を入れて今までの分をお腹の中で中和してやろう!!
と考えつき、食べてみたりもしましたが、すぐに後悔し、
コーヒーゼリーというやつはなんて不味いんだ。
大人はこんなのを食べているのか。まったく(o ´ Д`o)=з
と思ったりもしてました。
あの頃の思考回路の入り口にはもう会えませんし、思い出せることも断片的なことなことばかりです。
あの時持っていた感性もいろんなもので埋め尽くされて、価値観も世界も表現力も目線も夢も今は違うものになりました。
「変わっていく」ということのすべてが美談ではないように思えますし、それに比例して自分自身も成長できているのかと問われれば答えすらでません。
甘党だからこそ見えてくる視点。行動できる勇気。
自分自身の根源を探し出す為に、自分の中で再び「甘党革命」を引き起こしていこうと思います。