看護日記 by 鬼嫁

05暮に二世帯で住む義母の大腸がんが発覚するも無事完治。07.2の術後の定期健診で再び大腸癌発覚。お気楽主婦も活動開始!

腫瘍マーカー

2009-01-31 20:31:30 | Weblog
 2009年になって1月22日にCT検査、一週間後の29日、主治医診察日。暮れの結果から、重大な判断をしなければいけないと思い、主人も同行。

 義母本人は、今回の抗がん剤治療はダメージも少なく体調がよいことから、癌も良くなっていると、根拠の無い自信をもって診察に臨んだ。

 主人も嫁であるyumikongも薬を少量にしていただいていることや、休薬期間を2週間と長くしてもらっているからだと信用せず。

 ところが! 画像で見る肝臓の癌は、多少大きくなっているように見えるものの、腫瘍マーカーの数値は横ばいより少し下がって、21.56。肺にも水は溜まっておらず、転移もない。心臓も肥大はあるが、特に問題なし。血液検査の結果も良好。義母が快適な毎日を報告。先生もマーカーの数値はが~んと上がっていると予想していたので、首をひねる。

 先生曰く、「まだまだ死なへんで。」「まだまだ大丈夫。」 癌が大きくなるのは、抑えられている。

 またまた義母に嬉しい誤算。とりあえず様子を見ることになり、このままUFT、ロイコボリンの投薬を続けることとなった。本人がしんどくないのが何より。