看護日記 by 鬼嫁

05暮に二世帯で住む義母の大腸がんが発覚するも無事完治。07.2の術後の定期健診で再び大腸癌発覚。お気楽主婦も活動開始!

よくない、、。

2008-12-27 16:12:01 | Weblog
 UFT、ロイコボリンを二週間服用後、二週間休薬。二度目の服用が終わり、お正月に向けての二度目の休薬期間に入った。朝、昼はきちんと食べられるが、夕飯は食欲がなくなる。油っぽいものも受け付けなくなったが、無事休薬期間にこぎつけた。

 主治医診察日。血液検査の結果は血毒性もなく、白血球、血小板の数値が下がり気味だが、まあまあ良好。肝臓、腎臓良好、黄疸もなし。

 でも、、。肝心の腫瘍マーカーの数値がかなり上昇してしまった。抗がん剤を飲んでいるのにもかかわらず、22.16。抗がん剤は効いておらず、転移した癌は大きくなっているらしいとのこと。前回の抗がん剤治療でたたけなかった細胞は生き残っている、生き残った細胞は強いのだそうだ、、。

 これから考えられる症状は黄疸、腹部の張り、腹水だとか。

 選択肢は3つ。このままもうしばらく、今の薬を続ける。注射の薬に代えてみる。ただし、効くかどうかは50%、初めてでなければ、3~40%。苦しむことは間違いない。そして、残るもうひとつの選択肢は、すべての治療をやめる、、。

 本人と、嫁では、決めかねる。とりあえず、休薬あけ2週間分の薬を出していただく。次回診察は、重要な決定をしなくてはいけない。絶対、本人の一人息子、主人に行ってもらわなければ。その前に、今度はCT、血液検査を受けることになった。

 いよいよ、本格的な戦いに入るのか。QOLを重視して、すべての治療をひかえるのか。

UFT、ロイコボリン投薬中

2008-12-15 14:39:46 | Weblog
 UFT、ロイコボリンを二週間服用後、二週間休薬。特に問題なし。

 この8日から再び2週間の投薬で、あと6日で再びお正月過ぎまでの休薬期間に入れる。もう一分張り。ちょっと、夕飯の食欲が落ちたものの、朝食、昼食は普段どおり食べられている。

 本人も意欲的に動き回り、会館のお風呂に出かけたり、ヘルストロンという電位治療器に座りに行ったり。今のところ順調。