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楽の音にあわせて

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ありのままでいるという自由さ

2013-05-13 22:15:00 | Sisterのねごと
以前にも紹介しました片柳弘史神父のブログで、マザー・テレサのこのようなことばが紹介されています。

「神の前でありのままの自分を受け入れられるなら、どんな称賛もあなたを思い上らせることはできないし、どんな悪口もあなたを傷つけることができません。」

お世辞に乗せられやすい、あるいは悪口や中傷に激しやすいというのは、自分がどんな人間かをちゃんと見えていないからかも知れません。どんなことばをかけられても、自分が進むべき方向を見失わないでいられるのは、一重に神によりたのんでいることによってのみ可能ではないかと、よく思います。

歯が浮くようなおべんちゃらに踊らされたり、悪口で人を憎むようになるのは、外から聞こえてくるノイズのほうが、存在の中心であるべき「何もの」かより興味があるということの証拠かもです。