デカセギおやじの軽井沢落書帳

半年、軽井沢住民。耳にした事、目にした事等、軽井沢を中心にブログります。
      時には、ローカルな軽井沢も。

映画「猿の惑星・聖戦記」を観に佐久AMAMに

2017-10-16 | 映画
「ダンケルク」同様、今回も10人以上も、
正確には12人の観客が・・(貸切とまではいきませんでした)



自己評価:70点、今年観た映画の自己ベスト第三位です



聖戦記という戦いの裏で、

「憎しみ、とは」という問いを、投げかける映画でありました




蛇足ではありますが・.、
冒頭の戦いのシーンは、先日観ました「関ヶ原」の戦いのシーンとは
比較にならないほど描写が素晴らしかったです

映画『エイリアン:コヴェナント』佐久AMAMへ

2017-10-07 | 映画

軽井沢と違い、佐久は夜8時でも、人と車はいっぱい、都会だ



風邪のおかげでここに来るのが、封切後3週間も経ってしまった
開始時間も30分もまちがえて、ジュース・タイム



封切3週間、夜だし、他に3~4人かと思いきや11人も・・
『エイリアン 1 』より前に来る作品・・・
『スターウォーズ 』と同じ制作展開なのです



エイリアン誕生の秘密が徐々に解かれていくストーリーで、
映画『プロメテウス』の続編として関連づけられてはいますが
単体のストーリーとして問題なく楽しめます

  

ラストは『エイリアン 1 』に続きませんので、続編が制作されると思います

尚、この映画は主人公が不在 ! 妙に隠れ味を感じるいい映画でした

佐久のアムアム・シネマで「ダンケルク」

2017-09-14 | 映画
最高の映画!でした。95点。




この映画は、TVや、DVDで観る作品ではありません・・・

  絶対に映画館で観るべき作品です! 音、音楽、映像 ともにスゴイです


突然シーンが切り替わり、
   空と海のエメラルドグリーンが目を塞いでしまう・・・

  ほとんどCGを使わないノーラン監督、これもCGではないのですか?



この映画は第2次世界大戦のダンケルクの戦いの実話をもとに描かれています

観客数も30人強、佐久のAMAM、最終時間では今までに出会った事のない観客数でした

佐久のアムアムシネマへ:「関ヶ原」

2017-09-07 | 映画
ヒト事でいえば、難解な映画です
  この時代の事をよく知らない人には訳のわからない映画になると思います

さっきの話はどうなった? なんで話がここに飛ぶ?というように
  ストーリーが小刻みにカットされて目まぐるしく早く映画が進みます

まるで、関ヶ原の戦いまでのダイジェスト版のような映画です

   

関ヶ原の戦いの場面でさえ、武将の軍旗の知識がない人には
  いったいどこの軍とどこの軍が戦っているのか、わかりません

描写はすごくいいのですが、ただ切りあいをしてるだけの場面が
  シャカシャカと忙しく、切り替わって行きます



そして、困った事にはセリフが全然聞き取れず、イライラ感が続きます・・・

1.極度の方言で訳がわかりません--テロップ入れて欲しいくらい
2.早口な上、他の音と被って、聞き取りが難しい場面がやたらと多いのです


  <観に行かれる方は、本等から予備知識を得てから・・・>がオススメです