おねのねこ

先住2匹雲の上の1匹と、時々あずかり猫

なまえ

2008年10月22日 01時11分45秒 | おねのねこ
先に名前が決まったのは、櫂(かい)でした。

ただ「かい」という響きが気に入ったのと、白手袋とソックスだし、マスクもつけてるし、オペラ座の「かい」人みたいだったから(笑)。漢字も当てようとは思っていたけど、この時はまだ決まっていませんでした。

母猫の名前はずいぶん悩んで、「なぎ」とつけました。今まで波瀾の猫生だったので、これからは凪いでいる海のように穏やかな生活を送って欲しいという願いを込めて。最初は「凪」という字だったのです。

そうこうしているうちに、ふと同じ「なぎ」と読む「梛」という木があったなぁと思い出しました。調べてみると熊野神社の御神木で、読みが「凪」に通じるので船乗りさんたちの信仰があるそうです。そういえば、2匹を保護していただいた方のお家のすぐ近くに、熊野神社(の分社?)があったなぁと思い出し、これもご縁かと思ってこちらの字に変更しました。

で、「かい」は同じ木へんの文字で、「櫂」。


こうしてめでたく2匹の名前が決まったのでした。




ウチに来たばかりの頃の櫂(かい)。
この頃、殆ど写真を撮ってなくて、ちょっと後悔…。

はじめ、櫂(かい)の目は緑がかったブルーでした(ふたつ前の日記参照)。ウチに来たあたりから、梛(なぎ)と同じ、緑がかった金色に変わっていきました(ひとつ前の日記参照)。



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