おねのねこ

先住2匹雲の上の1匹と、時々あずかり猫

であい

2008年10月16日 14時06分33秒 | おねのねこ
いざ引越しを済ませ、諸々が落ち着いた頃、ようやく具体的に猫を迎える準備を始めました。トイレや猫用の食器、その他エトセトラ。

幼い頃から地域猫(というか野良みたいなモンですけど)と接して来たせいか、自分が飼うイメージを持てるのは、昔からずっと、彼らに似た雰囲気を持つ猫。つまり、どこにでもいる平凡な日本猫でした。


飼うなら日本猫。そして里親になろうということは、もうずいぶん前から決めていました。


私は一人暮らしの会社員です。仕事は不規則で、休日返上もありますし、深夜まで残業が連日続く場合もあります。しかしその反面、かなり自由の利く職場環境で、スケジュールに余裕があれば仕事中に外出したり映画を観に行くことだってできます。

そのために引越し先は職場から近い場所を選びました。仕事で遅くなりそうな日は、ちょっと仕事を中断して猫のお世話に行けるように。職場から歩いて5分のところに猫飼育可の物件があったのはラッキーでした。もちろん、上司の了解をとって。小さな個人事務所で、唯ひとりの上司が大の猫好きであることも幸運でした。

私は完全室内飼いの経験もないので、殆ど初心者と同じです。そんな私が飼える猫は大体決まっています。

数時間おきに授乳の必要のある小さすぎる仔はお世話ができませんし、第一、ひとりぼっちで家においておくわけにはいきません。猫好きの上司は「同伴出勤も可」と言ってくれたけど、それも無理というものでしょう。

飼うのならある程度大きくなっている仔で、できれば親子か兄弟で2匹。



そして探し始めてひと月ちょっと。ネットの里親募集で出逢ったのがこの写真でした。








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