最近贔屓にさせていただいている茨城県は大洗町の酒蔵、月の井。
そちらでこのたび八代目当主襲名に合わせて、限定醸造の意欲作ができたというので
さっそく頂いてみた。
月の井 彦市 無濾過生 原酒
地元大洗にこだわった酒をということで、醸造はもちろん、
酒米も大洗の契約農家に作ってもらったという。
一風変わったラベルも、大洗の方が大洗の海と月をモチーフにデザインしたそうだ。
能書きはいろいろあるが、私が半端な説明をして間違ってしまうと申し訳ないので
まずは飲む。
美味い。
60%の精白歩合というが、55~50%ぐらいじゃないか、というぐらい香りが立っている。
味は強いが冷やして飲んでいるせいもあって、くどくはない。
飲み込むと、後味はかなり甘め。
フルーティというのとは違う、かなりしっかりとした甘さ。
純米の日本酒らしい余韻だ。
これは美味い。
かなり美味い。
贔屓目を除いても、この値段でこれだけの味の日本酒は
そうそうないと思う。
この値段...
なんと1升2500円!!(+消費税)
かなり気張った贅沢な作りって感じで、新当主の意気込みを感じます。
どのくらいの数の限定なのかわからないが、
これはあと1本は買っておくべきだろう...。
お試し用の四合瓶もあります...が、絶対に1升で買うべきだったと後悔するはずなので
あまりお勧めはしません(^^;
火入れバージョンも少しお安く出しているらしいので
こちらも気になるところ。
なんかセールストークみたいになっちゃったので、この辺で打ち切り。
~ ここからはおまけ ~
最近、日本酒度が高いものが好まれているように感じます。
もちろんそういう時代のニーズなのでしょうが、
どこか「日本酒度が高いお酒はいいお酒」みたいになっているような気がします。
もちろん、入り口としては、薫り高くてさらりとして飲みやすい
「大吟醸」はとても良いと思います。
でも、それって、どこの酒蔵もそこそこのものはできてしまうものではないでしょうか。
大吟醸ばかり飲んでいたら、絶対に飽きます。
そこから先、どっしりとして旨味の強い日本酒、日本酒度の低い日本酒へ
コマを進めてみてはいかがでしょうか。
もちろん、数あるお酒のことですから、日本酒度だけで味を語ること自体がナンセンスなのですが。
そちらでこのたび八代目当主襲名に合わせて、限定醸造の意欲作ができたというので
さっそく頂いてみた。
月の井 彦市 無濾過生 原酒
地元大洗にこだわった酒をということで、醸造はもちろん、
酒米も大洗の契約農家に作ってもらったという。
一風変わったラベルも、大洗の方が大洗の海と月をモチーフにデザインしたそうだ。
能書きはいろいろあるが、私が半端な説明をして間違ってしまうと申し訳ないので
まずは飲む。
美味い。
60%の精白歩合というが、55~50%ぐらいじゃないか、というぐらい香りが立っている。
味は強いが冷やして飲んでいるせいもあって、くどくはない。
飲み込むと、後味はかなり甘め。
フルーティというのとは違う、かなりしっかりとした甘さ。
純米の日本酒らしい余韻だ。
これは美味い。
かなり美味い。
贔屓目を除いても、この値段でこれだけの味の日本酒は
そうそうないと思う。
この値段...
なんと1升2500円!!(+消費税)
かなり気張った贅沢な作りって感じで、新当主の意気込みを感じます。
どのくらいの数の限定なのかわからないが、
これはあと1本は買っておくべきだろう...。
お試し用の四合瓶もあります...が、絶対に1升で買うべきだったと後悔するはずなので
あまりお勧めはしません(^^;
火入れバージョンも少しお安く出しているらしいので
こちらも気になるところ。
なんかセールストークみたいになっちゃったので、この辺で打ち切り。
~ ここからはおまけ ~
最近、日本酒度が高いものが好まれているように感じます。
もちろんそういう時代のニーズなのでしょうが、
どこか「日本酒度が高いお酒はいいお酒」みたいになっているような気がします。
もちろん、入り口としては、薫り高くてさらりとして飲みやすい
「大吟醸」はとても良いと思います。
でも、それって、どこの酒蔵もそこそこのものはできてしまうものではないでしょうか。
大吟醸ばかり飲んでいたら、絶対に飽きます。
そこから先、どっしりとして旨味の強い日本酒、日本酒度の低い日本酒へ
コマを進めてみてはいかがでしょうか。
もちろん、数あるお酒のことですから、日本酒度だけで味を語ること自体がナンセンスなのですが。
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