ずいぶん遅い報告になりますが、公開翌日に3D(吹替え)で観てきました。
総合的には『アクション映画として面白かった』...けど、
秀逸なアクション映画化といわれれば、そうでもないし、
ファンタジーでも無ければ推理物でもありませんでした。
特に、前作『死の秘宝1』が、『え!ここまでしかやらないの?』ってぐらい
のろのろした話運びで、パート2で謎解きが押し込みきれるのかいな、と思っておりましたが...
原作では死の秘宝と分霊箱を探し出す推理と冒険がキモだったんですが、
映画では時間短縮のご都合主義どころじゃない、
答えがハリーの頭に浮かぶという、何とも奇想天外な神のお告げ。
ハリーが分霊箱としての云々...ということだけど、
じゃあ、『秘密の部屋』で自分が日記を壊したり、『謎のプリンス』で指輪が壊された時
何にも感じないっちゅうのは....
いや、いいんですけどね。
原作でも矛盾の一つや二つありますから。
特に米国式エンターテイメントは、いかにその120分を楽しませるかということに
心血を注いでおり、細かいところにゃ目を伏せてOK!ですからね。
最後も、変なタイミングでネビルがナギニを倒しちゃうもんだから、
なんかネビルの活躍によってヴォルデモートが灰になったように見える...(ーー;
せめて、最後の呪文
『エクスペリアームズ!』
は、はっきり言ったほうが良かったかと。
ハリーの性格を象徴する呪文だからね。
ま、武装解除の呪文で敵が倒れちゃうとおかしいんだけど、
ヴォルデモートの禁断呪文が跳ね返ったようにしっかり見せれば
納得できたと思うんだが...
しっかし、ニワトコの杖..
こればっかりは、どこが最強なのか、原作を見ても映画を見てもわからない。
※追記
読み返してみると否定的なことばっかり書いてしましましたが、
実際はなかなか面白い映画でした。
迷っているようでしたら、観てみる価値は十分あると思います。
ただし、原作をしっかり読んでおかないと、あまりの話の展開の速さに
気持ちが付いて行けないかもしれません。
総合的には『アクション映画として面白かった』...けど、
秀逸なアクション映画化といわれれば、そうでもないし、
ファンタジーでも無ければ推理物でもありませんでした。
特に、前作『死の秘宝1』が、『え!ここまでしかやらないの?』ってぐらい
のろのろした話運びで、パート2で謎解きが押し込みきれるのかいな、と思っておりましたが...
原作では死の秘宝と分霊箱を探し出す推理と冒険がキモだったんですが、
映画では時間短縮のご都合主義どころじゃない、
答えがハリーの頭に浮かぶという、何とも奇想天外な神のお告げ。
ハリーが分霊箱としての云々...ということだけど、
じゃあ、『秘密の部屋』で自分が日記を壊したり、『謎のプリンス』で指輪が壊された時
何にも感じないっちゅうのは....
いや、いいんですけどね。
原作でも矛盾の一つや二つありますから。
特に米国式エンターテイメントは、いかにその120分を楽しませるかということに
心血を注いでおり、細かいところにゃ目を伏せてOK!ですからね。
最後も、変なタイミングでネビルがナギニを倒しちゃうもんだから、
なんかネビルの活躍によってヴォルデモートが灰になったように見える...(ーー;
せめて、最後の呪文
『エクスペリアームズ!』
は、はっきり言ったほうが良かったかと。
ハリーの性格を象徴する呪文だからね。
ま、武装解除の呪文で敵が倒れちゃうとおかしいんだけど、
ヴォルデモートの禁断呪文が跳ね返ったようにしっかり見せれば
納得できたと思うんだが...
しっかし、ニワトコの杖..
こればっかりは、どこが最強なのか、原作を見ても映画を見てもわからない。
※追記
読み返してみると否定的なことばっかり書いてしましましたが、
実際はなかなか面白い映画でした。
迷っているようでしたら、観てみる価値は十分あると思います。
ただし、原作をしっかり読んでおかないと、あまりの話の展開の速さに
気持ちが付いて行けないかもしれません。
ハリポは ずいぶん前から観るのやめてしまいました^^;内容がだんだん怖くなってきて目をつぶる場面が多くなったので(シュプ天は怖がりです)最初はもっと魔法でファンタジーなのかなって思ってたのですけど・・・なんだかイメージ変わってしまって。
原作から読んでみようかなっ^^
ファンタジー色が一気に薄くなりましたね。
原作も途中からけっこうドロドロしちゃってますけど、
映像がない分だけ救われます。是非。