ポケモン

ポケモンの映画を観た。
どうせ子供向けの映画なら、ポニョのほうが有難かったのだが、
ウチの子はポケモン商法にズッポリと嵌っているので
まあしょうがないんだわなぁ。

内容は無いようぉ．．．などとくだらない洒落が出てしまう。
息子には悪いが正直、『早く終わらねぇかな』と思ってしまった。
背景のＣＧとかとってもお金をかけて作ってあると思うんだけど
ストーリーが雑すぎて、ありきたりで、意外性がなくて．．．
終盤ではさすがの息子も飽きたのか、モジモジ・モジモジ．．．

あと３０分短ければ、
もっと”スカッとさわやか”な映画になっていたのでは。



ま、映画の中身はいいとして！
来場者にカードゲーム(ギラティナ)とバトリオのチップ(シェイミー)を
配るのは販促、いや反則だよぉ。
ＤＳソフトにレジギガスやシェイミーをくれるっていうのは、まあいい。
こっちが本筋でＴＶや映画はおまけだからね。
映画を観るからダイアモンド／パールを買おうっていう人は
まあいないでしょう。

けどさ、カードやチップはどうなの？
映画を観た後、『バトリオやりた～い！』っていうの、
火を見るより明らかじゃなかぁ。
おまけにグッズ売り場でレジギガスのフィギュア置いてるし。
汚いぞぉ、任○堂。
マリオとポケモンでとことん親から搾り取ろうというハラか。


”株式会社ポケモン”ってなんだよっ！
催眠商法の集団かっ！！



ついでに、劇中の列車で娘役の声をやっていた小娘！
ヘタすぎだっ！
藻前のシーンだけ会場が変な方向に緩んでたぞw