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棒の順番単純ミスで間違え東電1ヶ月放置!小早川社長現場で確認≒【人形峠】放射性物質が住民の土地に放置

2024年09月10日 | 尊敬される御先祖様と成るの
【ウラン残土】とは、1956〜67年ごろに岡山、鳥取県境の人形峠周辺で原子燃料公社(現、日本原子力研究開発機構の前身;以下、原子力機構と呼ぶ)がウラン探鉱活動を行った際、坑口付近に長期間にわたり堆積された放射性物質を含む土砂等をいう。

【人形峠】では、次のような放射能に関する問題が指摘されています。
放射性物質が住民の土地に放置されている
1988年8月にウラン鉱脈跡地に放射性残土が野ざらしで放置されていることが発覚した
許容濃度をはるかに超える放射性物質が住民を襲っている
人形峠は岡山県北部の鏡野町と鳥取県中部の三朝町にまたがる峠で、1955年に日本で初めてウランの露頭鉱床が発見されました。1956〜67年ごろに原子燃料公社(現、日本原子力研究開発機構)がウラン探鉱活動を行った際、坑口付近に長期間にわたり放射性物質を含む土砂等が堆積されました。
日本原子力研究開発機構 人形峠環境技術センター: 公式ウェブサイトで、最新の情報を公開しています。URL: https://www.jaea.go.jp/04/zningyo/

◆デブリ取り出しついに着手…福島第一原発廃炉への最難関“初歩的ミス”で3週間延期 3グラム以下のデブリ取り出しなるか 9/10(火) 19:22配信

デブリ取り出しついに着手…福島第一原発廃炉への最難関“初歩的ミス”で3週間延期 3グラム以下のデブリ取り出しなるか9/10(火) 19:22配信

FNNプライムオンライン(フジテレビ系)

事故から13年半、廃炉への最大のハードルに新たな動きがありました。

福島第一原子力発電所2号機。
事故で溶けた核燃料などが冷えて固まった燃料デブリの取り出し作業が再開されたのです。

このデブリ取り出し作業は、社長が所管する経産相に謝罪するいわくつきのものでした。

東京電力・小早川智明社長:
東京電力のトップとして心よりおわびを申し上げます。

斎藤経産相:
これまでの認識と行動を徹底的に改めていただくとともに、工程管理や確認をしっかりと行うよう強く求めたい。

中断した理由は初歩的な単純ミスで、ロボットを格納容器の中に押し込む棒の順番が間違っていたのです。

その原因は、作業を途中で中止したことを次の日の作業員に引き継いでいなかったため。

しかも、東京電力も現場を確認せず、1カ月ほどミスが放置されていたことも分かりました。

東京電力は9日までに、ミスのあった棒を正しい順番に接続し、9日は、小早川社長自ら現場の確認を行いました。

そして中断から約3週間後の10日、東京電力の担当者は「試験的取り出し作業に着手したということになります」と述べました。

2週間以上かけて3グラム以下の燃料デブリを試験的に取り出す今回の計画。
10日午前7時20分に格納容器の内部に向け、ロボットを投入する着手に成功しました。

原発がある双葉町の住民は「原子炉の廃炉に向かって進んでいければ」と話しています。

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